2008/10/03

家に帰ってみて

弊社は秋に新刊が多い。
餅屋が年末に忙しい!と同じ理屈だ。
盆明けから弊社の営業が東奔西走して、
主要地区の書店を新刊促進を中心に回り、はや2ヶ月。
秋商戦も終盤を迎えている。
後は書店さんに送った本が売れるのを祈るばかり・・。

この文言、昨年も来年も使えると思う。
それほどルーティンワークの営業をしている、私。

「飽きてきた!!」も正解。
「これが飯の種!!」も正解。
「このままでいいものか!!」も正解。

今週訪問した北陸は3年前とは書店勢力地図が大幅に変わった。

我が社を取り巻く環境が変わるから、ルーティンワークでも
新しい仕事に思える。
だからこそ今、続けられている。

結局私は「書店に一冊でも多く自社の本をお届けする」
それが生きがいじゃないのか!と自分を鼓舞している。
考えすぎると自分の仕事が正か負か分からなくなる。

家に帰ってみて、初めて今回の出張でもらった注文書を眺める。
注文金額は多くなかったけれど、きめこまかい営業ができた。

自分の仕事、この三日間は大正解だった。
posted by 壬生浪士  at 22:56| Comment(0) | 記事

2008/09/17

好事魔多し

どうも私は心配性のようだ。
しかもかなり極度の。

新刊が少ないと、「新刊を作らないと」と思うし
新刊が多いと、「新刊が多すぎる。支払いどうしよう」と思う。

フェア注文がどんどん舞い込んでくると、
出荷時に「返品がたくさんくるだろうな」と
後ろ向きなことを考えてしまうし、
一向に売上が伸びないときは、
返品なんて納品以上には返ってこないんだから
何でも出荷してしまえ!とさえ思ってしまう。

さてどうしたもんだろう、この性格。
こんな性格でシャチョーなんて務まるんかな?
と心配性の私はいつも自分に心配している・・
が、まあこの3ヶ月大きな問題もなくなんとかやってこられた。

が、好事魔多し!

財布を落としたぁぁぁ!!

お金4万ほど、免許証、健康保険証、銀行カード3枚、クレジットカード3枚
ついでに言えば、ツタヤの会員証も。
近くの喫茶店のポイントカードも。
しかもそのポイントカード、ポイントが全部貯まった状態で
コーヒー一杯無料だったんだぞ!

頼むから拾った人返してくれ〜

世の中、プラスとマイナスが最終的には帳尻が合うという。
つまり、僕が禊を受けたことで、弊社はますます発展する(と思う)。

でも・・財布返してほしい・・
posted by 壬生浪士  at 18:53| Comment(4) | 記事

2008/08/13

おひとり

8月13日(水)
明日から会社は短い夏季休暇に入る。

所用があって、弊社と近いT交社に電話をしたら
なんと9〜17までお休み。
その会社の仲のいいF氏やM氏は今頃海外かなあ〜?

私の夏休みの予定は、明日大阪ドームに野球を見に行くこと。
それで終わり。
相変わらず余暇の過ごし方が下手である。

妻の実家が地方にあれば子供連れで田舎へ
と言う計画もできようが、実はタクシーでワンメータ。
夫婦喧嘩して
「実家に帰らせていただきます!」
と彼女が荷物をまとめても、自転車で追いかけられる距離だし
長期休暇の過ごし方が分からない。

と言うわけで今日は会社でお仕事。
他の社員さんは、有給や営業や取材やで今は会社に私一人。

残念ながら注文の電話も少ないし、
じっくりと秋の新刊の文字校正をさせていただいております。

ひとりっていいなあ〜
営業職なのですが、実は私は孤独好き。
人と話すことも苦手で、おひとりがとても心地よい。

毎年恒例だけど、盆が明ければ弊社は秋になる。
秋商戦に入る。
財務諸表からは読み取れない弊社の強みは
8月18日から動き出す。

その前の今日は静かな事務所でクーラーの風を独り占めしましょう。

オリンピックを見すぎで、眠たくなってきた・・。
posted by 壬生浪士  at 12:45| Comment(1) | 記事

2008/07/15

リアル壬生浪士をご存知の皆様。
今はすっかり白髪まじりのおじさんですが、
20年前はそれは、それは溌剌とした青年だったのですよ。

その時は「旬」。
私、仕事より
遊びを追いかけていたような・・。

それから20年。
リアル壬生浪士は白髪まじりのおじさんで
しかも、新米シャチョーで。

女性にもてた?のは20年前の私。
その時旬。

でも仕事に燃えているのは今の私。
今も旬。

まあまあ、人生いつでも今が旬。
posted by 壬生浪士  at 23:45| Comment(0) | 記事

2008/07/14

東京BF終わりました

朝4時30分に起きて始発に乗り、
最終近くの新幹線で京都に戻り
東京ブックフェアの最終日が終わった。

久しぶりに仕事で興奮し
躍動感のある自分を感じた。

目の前で自社の本が売れていく。
その本を買った人が満足そうにしてくれている。

やはり読者に我々は支えられているんだな。

世間の景気が悪い。
書店の置き方が悪い。
取次の配本が悪い。
若者の活字離れ。

本が売れない理由を
他人のせいにはいくらでもできるけど
我々出版社が読者がお金を出して買いたい!
と言う本を作れないのが出版不況の一番の要因だと思う。
その証拠に弊社の売れ行き良好書は
その地力通り、会場でよく売れた。

東京BFには本好きの人が集まるから
本が売れるのは当たり前という
当たり前の話はやめて
とにかく今回の成功を喜ぶことにする。

儲かったんですね?

いえ損しております。
金銭の勘定では。

でも私も他の弊社の社員も
また、チームメイトも貴重な経験をした。

ところで成績は?

準優勝!

優勝したら、来年挑戦するものがなくなるからね。
posted by 壬生浪士  at 21:13| Comment(0) | 記事

2008/07/12

僕達の甲子園

東京ブックフェアに初出場した。

チームメイトは
コトコトさん http://www.koto-koto.co.jp/index.html
宮帯出版社さん http://www.miyaobi.com/

無謀にもその出展を決めた3社は
約半年前から打ち合わせを重ね
平成20年7月10日に臨んだ。

京都市北区堀川北山の会社からは、
会場の東京ビッグサイトは遠い。
距離だけでなく、そこに集結する会社の
規模とも遠い。
売上、利益、内部留保額、・・もろもろ。
そんな企業と同じグランドに立っていいのかな?

出展にあたり、それなりの経費も使っている。
費用対効果を考えれば、かなりのマイナスを
生むのではないか・・。

初出場の地方出版社の新米シャチョーは不安を
胸いっぱいに抱えながら
東京・新橋から新交通ゆりかもめに乗って会場に着く。
田舎の野球球児が甲子園へ向かう心境だ。

巨大な建造物が目の前にある。
歩く。歩く。会場へと歩く。
さあ始まった。
我々の戦いが。

東京ブックフェアは今日で3日を終えた。

蓋を開ければ、そんな不安を感じている
暇がないくらいお客さんが集まってくれた。
もしかしたら初出場の地方出版社は
準々決勝くらいまで勝ち進んだかな?

弊社アオアザブログ↓
http://spn08016-01.hontsuna.net/

水・木・金と東京にいて
一度京都に帰った。
土・日と休むつもりだったが、
いてもたってもいられない。

明日始発で上京する。

我々3社の中での「優勝」の瞬間を見るために。
posted by 壬生浪士  at 21:46| Comment(0) | 記事

2008/07/01

平成20年7月1日

平成20年7月1日。

私にとって記念日になった。

7月1日は、私の娘の誕生日。
他には、明石家さんま、江頭2:50、
阪神の桧山・桜井広大の誕生日。

主な国内の出来事では
1889 東海道本線全線開通
1965 名神高速道路全線開通(西宮〜小牧)
1968 郵便番号導入
1991 京都ラジオ局FM京都開局
1992 山形新幹線開通

一年の半分の始まりだから
スタート!という記念日が多い。

さあ、私もスタートだ。
50前のおっさんが何を今さらスタート?
と思われると思うが
とにかくスタートなのだ。

今日は梅雨の合間の晴天。
天は門出を祝ってくれた。

また140Bの朋友を初め
不思議に来客が多い一日だった。

阪神も宿敵中日に快勝したし、
ミニロトで1,000円も当たった。
娘の誕生日も菓子職人のケーキで祝った。
いい日だった。

とうとうコトコトのシャチョーさんと
立場が同じになった。
posted by 壬生浪士  at 22:34| Comment(0) | 記事

2008/06/28

教えると言うこと

いきなり下品な話で申し訳ないが
私の同級生のK君は
中学校にあがるまで、うんちをするときは
全裸になって用をたしていた。

私「あほか?おまえ」
K「みんなそうやと思ってた。誰も教えてくれへんし」
私「あたりまえや!うんこの仕方なんて誰が教えるか!」
K「変かなあ?でも結構気持ちええで」
私「そうかも知れんけど、一秒を争うときどうすんねん?」
K「それでも脱ぐ。失敗したことはないで。肛門が待ってくれよる」
私「ふーん。そんなもんかなあ?」
K「おまえもやってみ!」
私「そうかあ・・まあ・・ほな・・試してみるわ・・」

{その際}のどの方法が正しいかは人それぞれで
K君の方法もあながち間違いではないかも知れないが
{その際}の基本はやはりK君の親は教えるべきだったと思う。

仕事もそう。
今日のそれが結論。
例えから結論までが強引過ぎるが、やっぱり仕事もそう。
特に仕事は{その際}が無数にあるから
本来なら細かいくらい上司が部下に基本を言ってもいいと思う。

その論から行くと、数日前に会った私の元上司は細かかった。
それこそ、箸の上げ下ろしまで鍛えられた。
だから今私がある。

その点、私は物言わず。
これでは上司としての職務放棄と言われても仕方が無いな。

よし!教えよう!

「人生は take it easy」
気楽にいこうや!これが私の基本だ!

でも部下はそのままとるんだよな〜
壬生浪士は気楽そうだって。
posted by 壬生浪士  at 22:04| Comment(1) | 記事

2008/06/27

インド式はどこへ?

弊社は来月に東京で開催される東京ブックフェアに初めて出展する。
http://www.bookfair.jp/

私の自己顕示欲が少し触発されたことと
弊社若手にもそれを体験させてやりたかったことが
出展を決めた理由。

当然、お金はかかるのよ〜。
タダではないのよ〜。

昨年はイギリスの出版社から「会いたい」と
オファーが来たので、英語の話せない私は
英語の話せる81歳になる実父を通訳として個人負担で雇い、
「雷門・二重橋・靖国神社へ行きたい」
と言うその通訳と二人でBF会場にいた。

東京BF会場で眼についたのはいろいろあるのだが
1つに、その時期ブームだった「インド式計算法」の本。

あっと言う間だったな、あのブーム。

出版界には売れた本の類似本は続出する、
というルール?があるが、
このルールは本の短命化を助長するだけだな。

まあ売れるときにガバッ!と儲けて
さっと逃げるのも営業方針だけど。

それなら弊社は誰にも真似されない本を出そう!

一冊の本だが、左綴じで見れば、アオアザのブログ集。
右綴じで見れば、私のブログ集。
おお良い企画だ!

でもおそらく買う人は少ないから、
定価10,000円。
発行部数1,000部
しかも全冊直筆サイン入り。

どうだ!この企画買う大手出版社はいないか!?

印税はアオアザ3%、私7%。
売れ高払いでいいですよ。

1冊売れるかな63916
posted by 壬生浪士  at 21:22| Comment(2) | 記事

2008/06/25

麩屋町二条(2)

飲みました。

私が飲むのはいつもの事ではあるけれど、
今日は元上司と飲みました。

その上司。
私を採用してくれた恩人。

私の何が良かったかは分からないけれど、
壬生浪士を光村推古書院に入れてくれた人。

実はその人、有能であったために
他社からの引き抜きがあり、
私との付き合いはたった3年間だったけど、
私の今の骨格を築いてくれた人。

モノの考え方、話し方、営業の仕方
まねしている、今でも。

お互い年をとったけれど
世界でたった二人しか共有できない話があった。

今の自分ならあんなに怒られないで済んだのになあ。

やっぱり、若いときには怖い上司が必要だな。
posted by 壬生浪士  at 23:17| Comment(0) | 記事