2006/01/24

壬生浪士、大江戸へ

1月16日から1月20日まで名古屋、東京へ出張した。

−1月15日(日)出張前夜−

明日着ていくスーツのアイロンがけから出張用意は始まる。
結婚して10数年、自分の服のアイロンがけだけは妻にさせたことが無い。
皺が伸びていくズボン、ワイシャツをハンガーにきちんとかけ、
それを眺めてテンションを高めていく。
子供に「おとーちゃん、明日から出張やし。しばらく会えへんなあ」
子供「あっそう」
親離れしていく子供が頼もしい・・。

−1月16日(月)尾張へ−
名古屋は京都から近い。神戸へ行く時間と変わらない(運賃は違いますが)。
身体は移動時間で判断するのか、出張という感覚ではなく
普段の近県の営業といった感じ。
とある大型書店で「和のフェア」が開催されていた。
美術・実用・文芸のそれぞれの担当者が推薦するバラエティにとんだ和の本が
綺麗に陳列されて読者を待っている。
小社の庭の写真集の横に、旧暦の本。キモノの本の横に和食の本。
いろんなジャンルから集合した和の本なので、統一感がないようで、あるようで、
それがまた面白い。
「お守りも和風でしたね・・」というわけで小社「京都お守り手帖」もその仲間入り。
有難うございます、Sさん。

−1月17日(火)尾張A−
千種区R書店のYさん、久しぶりなのに私の顔を見るや否や
「やあ、Aさん(本名)、お元気!」
光村さんと呼ばれることが多い中、社名ではなく名前で呼ばれることは大変嬉しい。
営業の醍醐味は受注活動より、各地に親しい人を増やすことかな。

夜、江戸へ。
ズボンがよれよれになったのでホテルでプレスをかけてもらう。
これは経費からは落ちない。

−1月18日(水)江戸@−
YBCの地図・ガイドコーナーで小社「東京時代MAP 大江戸編」が売れている。
書店の担当者と仲良くなるには「売れる本」をだすことだな、と痛感。
地図の話からいろいろ話題が飛んで、お忙しい中20分もお話いただいた。
気分がいいので東京の大学に通う息子に電話。
「お父ちゃん、今東京にいるねん。どや一緒に酒飲もか?」
「今日、バイトやしあかんわ。正月に会ったとこやん。こっちも忙しいし」
親離れしていく子供が頼もしい・・。

−1月19日(木)江戸A−
スロースタターの私は3日目、4日目くらいにトップギアに入る。
1日10件を目標に予定を立てるが、一つの書店で2個所、3個所まわることもあるので
10件は結構きつい。
でもこの自分に課したノルマを達成した夜のビールはまた格別だ。
東京に来ると必ず電話する飲み友達の取次のTさんに、
「神楽坂のいつもの店でいっぱいやろう」と連絡したが、先方に予定があって実現せず。
まあいいや、孤独は慣れっこさ・・。

−1月20日(金)江戸B相模@−
朝、池袋。その後急いで横浜へ。
横浜関内・前回来たときこの街路樹はは赤に染まっていたなあ。
書店周りはいつも同じ道を通るので、季節の移ろいを感じやすい。

首都圏の書店周りは終わりが無い。あの店も、この店も全部回りたいのだが、ままならぬ。
一生懸命まわったつもりでも、西へ向かう新幹線に乗った後はいつも忘れ物をしたようで悔いが残る。もうちょっと頑張れたかな・・。反省。

車内でビールを流し込んだら時点で出張終了。
愛する妻に「新幹線乗ったよ」とメールを打つ。
しばらくして「ごはんいるの?」

「お疲れ様。待っていますよ」という返事を期待していた私は
「いらん!」と返事し、京都に着くまで缶ビール4本飲んで怒りを紛らわしたのであった。
posted by 壬生浪士  at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事

2006/01/14

京都河原町

京都河原町からまた大型書店が消える。
昨年の丸善京都店に続いて、今月末でビル改築のため
ブックファースト京都店が閉店する。

このブックファースト京都店の場所は
古くから書店があった場所で
「映画館の下の本屋さん」は店名は変わっても
京都の多くの本好きの人たちでいつも賑わいを見せていた。

15年前は10件ほど書店があった、京都のメインストリート、河原町通。
大型書店と専門書店、古書店が共存し、東京神田ほどではないにしろ
西の「本の街」を名乗って良いほど、本好きの人間にはたまらない道だった。

今やカラオケ店とパチンコ店が席巻しているこの道の姿を
憂いているのは私だけではないだろう。
posted by 壬生浪士  at 12:06| Comment(2) | TrackBack(0) | 記事

2006/01/05

謹賀新年

初めまして。光村推古書院の壬生浪士と申します。
私の住処は新選組の屯所であった八木邸、旧前川邸に歩いて1分。
そんないかにも京都という場所に住んでおりますので、
僭越ながら「壬生浪士」を名乗らさせていただきます。
全国の新選組ファンの皆様、ご了承を。

昨年末は倉庫の移転でまったく営業が出来ず!
伸びない売り上げを気にしながら、Gパンで力仕事の毎日。
チキンラーメンと同級生の私には本当に過酷な労働でした。

しかし、在庫が多かったこと・・トホホ・・。

京都の写真集

SUIKO BOOKSシリーズ

が主力商品の我が社は春・秋が売り上げが伸びる季節。
でも営業が忙しいのはその前の「寒い冬と暑い夏」。
寒さに震えながら、桜の本を書店様にお薦めする、
うだる様な暑さに耐えながら、紅葉の本を書店様に販売をお願いする、
この営業サイクルをはじめて早10年!おかげさまで寒さ、暑さに体は慣れましたケド。

来週からは小社期待のSUIKO BOOKS新刊

「京都桜百景」(本体1,600円)

の促進で地方出張。

さあ、これから光村推古書院の営業部が活動する季節です。
当社営業部が活動を活発にする時期を古来日本の二十四節気では
「立春」と呼びます!?。
私たちの顔を見たら

春近し

でも京都北山は雪が舞っています・・寒い!



我が社のマドンナ、北大路のアオアザともども
今年もよろしくお願いします。
posted by 壬生浪士  at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事