光村推古書院の社員の皆様。
またもやすいません。
本日、異業種交流会の懇親会で蟹を食べました。
蟹です、兵庫県香住の蟹です、ハイッ!。
本日の飲み仲間は異業種の方々でした。
その方々は私の今までの
京都出版ギョーカイでの実績はご存知ありません。
当然です。
私が書店へ営業へ行っているのも、阪神が好きなのも、
その方々はご存知ありません。
当然です。ついこの前知り合いになった人たちですから。
でもご存知でした。
さすが、皆さんアンテナをより高い位置に建てている方々。
「京都のいい本を出版したはりますよね、昔から」
そんな会社の代表として、本日は蟹を食べた。
自分の立ち位置は分かっているので、他の人に対して
常に下手にいたが、まあ、5分くらいはその言葉で優越感に浸った。
その優越感を支えてくれてのは、先達、そして今の人たち。
先達さん、ほんとに有難うございます。
伝統って、こんなふうに感謝の気持ちの連鎖で
繋がっていくのだな、と思った。
2008/11/11
2008/11/05
懇親会
光村推古書院社員の皆様、ごめんなさい。
シャチョーは先週から懇親会続きです。
先週の異業種交流会、そして本日の書協の懇親会でも
皆さんがお仕事をされている時間に
全日空ホテルのステーキを食べておりました。
大阪のリーガロイヤルの寿司を食べておりました。
当然お酒は飲んでおります。
すいません。
懇親会参加≠売上増加は承知しております。
でも酒好きな私は懇親会へ参加します。
本日は私と同じ、京都の新米シャチョーと会いました。
しかも同い年で私より数倍格好良く、やり手そう。
その人をまた友好的ライバルとして頑張ります。
それで社員の皆様、お許しください。
シャチョーは先週から懇親会続きです。
先週の異業種交流会、そして本日の書協の懇親会でも
皆さんがお仕事をされている時間に
全日空ホテルのステーキを食べておりました。
大阪のリーガロイヤルの寿司を食べておりました。
当然お酒は飲んでおります。
すいません。
懇親会参加≠売上増加は承知しております。
でも酒好きな私は懇親会へ参加します。
本日は私と同じ、京都の新米シャチョーと会いました。
しかも同い年で私より数倍格好良く、やり手そう。
その人をまた友好的ライバルとして頑張ります。
それで社員の皆様、お許しください。
posted by 壬生浪士 at 20:59| Comment(0)
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2008/10/28
地方出版社
出版の世界では、東京以外に本拠地を置く出版社を
地方出版社と呼ぶ。
著者、デザイナーなどソフト部門から
書店、取次、印刷、製本などの流通・制作関連の主要部門は
東京に集中しており、
それ以外の地域はどうあがいても「地方」である。
地方で出版が盛んな地域は
京都・大阪の関西勢と福岡・沖縄の九州勢と言われている。
それ以外に、秋田も無明舎出版に代表されるように盛んな地区だ。
もちろん東京でも「地方」出版社ではないけれど
岩田書院のように一人で堅実にその活動を続けている会社も多数ある。
そんな中
地域→地方
規模→零細
その二つを我が社は兼ね備えている。
最近その「地方」「零細」と言う言葉・立場が非常に心地よい。
東京にいれば、不必要な脅しともとれる
いろんな情報に右往左往するだろうし、
中途半端に規模があれば
毎月お金がいっぱい必要だし。
地方出版社はすべて志が崇高だ。
出版文化の原点だ!
と思われがちだが、それは違って
各社、経済活動をしている。
来月の支払いを気にしながら
今月の売り上げを気にしているのは
東京も地方も、大手も零細も同じ。
違うところは
やっぱり、なんかのんびりしてるところかな。
それは私だけの見解かも知れないけれど、
やっぱり、なんかのんびりしてるかな。
『京都手帖2009』
地方出版社ゆえに出せた企画。
そして弊社の一年で一番の重点企画商品。
そんな企画なら、他の会社では
売れ行きグラフが壁に張られるのかな?
おかげさまで今はその「のんびり」が功を奏して
売れ行き上々です。
地方出版社と呼ぶ。
著者、デザイナーなどソフト部門から
書店、取次、印刷、製本などの流通・制作関連の主要部門は
東京に集中しており、
それ以外の地域はどうあがいても「地方」である。
地方で出版が盛んな地域は
京都・大阪の関西勢と福岡・沖縄の九州勢と言われている。
それ以外に、秋田も無明舎出版に代表されるように盛んな地区だ。
もちろん東京でも「地方」出版社ではないけれど
岩田書院のように一人で堅実にその活動を続けている会社も多数ある。
そんな中
地域→地方
規模→零細
その二つを我が社は兼ね備えている。
最近その「地方」「零細」と言う言葉・立場が非常に心地よい。
東京にいれば、不必要な脅しともとれる
いろんな情報に右往左往するだろうし、
中途半端に規模があれば
毎月お金がいっぱい必要だし。
地方出版社はすべて志が崇高だ。
出版文化の原点だ!
と思われがちだが、それは違って
各社、経済活動をしている。
来月の支払いを気にしながら
今月の売り上げを気にしているのは
東京も地方も、大手も零細も同じ。
違うところは
やっぱり、なんかのんびりしてるところかな。
それは私だけの見解かも知れないけれど、
やっぱり、なんかのんびりしてるかな。
『京都手帖2009』
地方出版社ゆえに出せた企画。
そして弊社の一年で一番の重点企画商品。
そんな企画なら、他の会社では
売れ行きグラフが壁に張られるのかな?
おかげさまで今はその「のんびり」が功を奏して
売れ行き上々です。
posted by 壬生浪士 at 23:54| Comment(0)
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2008/10/03
家に帰ってみて
弊社は秋に新刊が多い。
餅屋が年末に忙しい!と同じ理屈だ。
盆明けから弊社の営業が東奔西走して、
主要地区の書店を新刊促進を中心に回り、はや2ヶ月。
秋商戦も終盤を迎えている。
後は書店さんに送った本が売れるのを祈るばかり・・。
この文言、昨年も来年も使えると思う。
それほどルーティンワークの営業をしている、私。
「飽きてきた!!」も正解。
「これが飯の種!!」も正解。
「このままでいいものか!!」も正解。
今週訪問した北陸は3年前とは書店勢力地図が大幅に変わった。
我が社を取り巻く環境が変わるから、ルーティンワークでも
新しい仕事に思える。
だからこそ今、続けられている。
結局私は「書店に一冊でも多く自社の本をお届けする」
それが生きがいじゃないのか!と自分を鼓舞している。
考えすぎると自分の仕事が正か負か分からなくなる。
家に帰ってみて、初めて今回の出張でもらった注文書を眺める。
注文金額は多くなかったけれど、きめこまかい営業ができた。
自分の仕事、この三日間は大正解だった。
餅屋が年末に忙しい!と同じ理屈だ。
盆明けから弊社の営業が東奔西走して、
主要地区の書店を新刊促進を中心に回り、はや2ヶ月。
秋商戦も終盤を迎えている。
後は書店さんに送った本が売れるのを祈るばかり・・。
この文言、昨年も来年も使えると思う。
それほどルーティンワークの営業をしている、私。
「飽きてきた!!」も正解。
「これが飯の種!!」も正解。
「このままでいいものか!!」も正解。
今週訪問した北陸は3年前とは書店勢力地図が大幅に変わった。
我が社を取り巻く環境が変わるから、ルーティンワークでも
新しい仕事に思える。
だからこそ今、続けられている。
結局私は「書店に一冊でも多く自社の本をお届けする」
それが生きがいじゃないのか!と自分を鼓舞している。
考えすぎると自分の仕事が正か負か分からなくなる。
家に帰ってみて、初めて今回の出張でもらった注文書を眺める。
注文金額は多くなかったけれど、きめこまかい営業ができた。
自分の仕事、この三日間は大正解だった。
posted by 壬生浪士 at 22:56| Comment(0)
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2008/09/17
好事魔多し
どうも私は心配性のようだ。
しかもかなり極度の。
新刊が少ないと、「新刊を作らないと」と思うし
新刊が多いと、「新刊が多すぎる。支払いどうしよう」と思う。
フェア注文がどんどん舞い込んでくると、
出荷時に「返品がたくさんくるだろうな」と
後ろ向きなことを考えてしまうし、
一向に売上が伸びないときは、
返品なんて納品以上には返ってこないんだから
何でも出荷してしまえ!とさえ思ってしまう。
さてどうしたもんだろう、この性格。
こんな性格でシャチョーなんて務まるんかな?
と心配性の私はいつも自分に心配している・・
が、まあこの3ヶ月大きな問題もなくなんとかやってこられた。
が、好事魔多し!
財布を落としたぁぁぁ!!
お金4万ほど、免許証、健康保険証、銀行カード3枚、クレジットカード3枚
ついでに言えば、ツタヤの会員証も。
近くの喫茶店のポイントカードも。
しかもそのポイントカード、ポイントが全部貯まった状態で
コーヒー一杯無料だったんだぞ!
頼むから拾った人返してくれ〜
世の中、プラスとマイナスが最終的には帳尻が合うという。
つまり、僕が禊を受けたことで、弊社はますます発展する(と思う)。
でも・・財布返してほしい・・
しかもかなり極度の。
新刊が少ないと、「新刊を作らないと」と思うし
新刊が多いと、「新刊が多すぎる。支払いどうしよう」と思う。
フェア注文がどんどん舞い込んでくると、
出荷時に「返品がたくさんくるだろうな」と
後ろ向きなことを考えてしまうし、
一向に売上が伸びないときは、
返品なんて納品以上には返ってこないんだから
何でも出荷してしまえ!とさえ思ってしまう。
さてどうしたもんだろう、この性格。
こんな性格でシャチョーなんて務まるんかな?
と心配性の私はいつも自分に心配している・・
が、まあこの3ヶ月大きな問題もなくなんとかやってこられた。
が、好事魔多し!
財布を落としたぁぁぁ!!
お金4万ほど、免許証、健康保険証、銀行カード3枚、クレジットカード3枚
ついでに言えば、ツタヤの会員証も。
近くの喫茶店のポイントカードも。
しかもそのポイントカード、ポイントが全部貯まった状態で
コーヒー一杯無料だったんだぞ!
頼むから拾った人返してくれ〜
世の中、プラスとマイナスが最終的には帳尻が合うという。
つまり、僕が禊を受けたことで、弊社はますます発展する(と思う)。
でも・・財布返してほしい・・
posted by 壬生浪士 at 18:53| Comment(4)
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2008/08/13
おひとり
8月13日(水)
明日から会社は短い夏季休暇に入る。
所用があって、弊社と近いT交社に電話をしたら
なんと9〜17までお休み。
その会社の仲のいいF氏やM氏は今頃海外かなあ〜?
私の夏休みの予定は、明日大阪ドームに野球を見に行くこと。
それで終わり。
相変わらず余暇の過ごし方が下手である。
妻の実家が地方にあれば子供連れで田舎へ
と言う計画もできようが、実はタクシーでワンメータ。
夫婦喧嘩して
「実家に帰らせていただきます!」
と彼女が荷物をまとめても、自転車で追いかけられる距離だし
長期休暇の過ごし方が分からない。
と言うわけで今日は会社でお仕事。
他の社員さんは、有給や営業や取材やで今は会社に私一人。
残念ながら注文の電話も少ないし、
じっくりと秋の新刊の文字校正をさせていただいております。
ひとりっていいなあ〜
営業職なのですが、実は私は孤独好き。
人と話すことも苦手で、おひとりがとても心地よい。
毎年恒例だけど、盆が明ければ弊社は秋になる。
秋商戦に入る。
財務諸表からは読み取れない弊社の強みは
8月18日から動き出す。
その前の今日は静かな事務所でクーラーの風を独り占めしましょう。
オリンピックを見すぎで、眠たくなってきた・・。
明日から会社は短い夏季休暇に入る。
所用があって、弊社と近いT交社に電話をしたら
なんと9〜17までお休み。
その会社の仲のいいF氏やM氏は今頃海外かなあ〜?
私の夏休みの予定は、明日大阪ドームに野球を見に行くこと。
それで終わり。
相変わらず余暇の過ごし方が下手である。
妻の実家が地方にあれば子供連れで田舎へ
と言う計画もできようが、実はタクシーでワンメータ。
夫婦喧嘩して
「実家に帰らせていただきます!」
と彼女が荷物をまとめても、自転車で追いかけられる距離だし
長期休暇の過ごし方が分からない。
と言うわけで今日は会社でお仕事。
他の社員さんは、有給や営業や取材やで今は会社に私一人。
残念ながら注文の電話も少ないし、
じっくりと秋の新刊の文字校正をさせていただいております。
ひとりっていいなあ〜
営業職なのですが、実は私は孤独好き。
人と話すことも苦手で、おひとりがとても心地よい。
毎年恒例だけど、盆が明ければ弊社は秋になる。
秋商戦に入る。
財務諸表からは読み取れない弊社の強みは
8月18日から動き出す。
その前の今日は静かな事務所でクーラーの風を独り占めしましょう。
オリンピックを見すぎで、眠たくなってきた・・。
posted by 壬生浪士 at 12:45| Comment(1)
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2008/07/15
旬
リアル壬生浪士をご存知の皆様。
今はすっかり白髪まじりのおじさんですが、
20年前はそれは、それは溌剌とした青年だったのですよ。
その時は「旬」。
私、仕事より
遊びを追いかけていたような・・。
それから20年。
リアル壬生浪士は白髪まじりのおじさんで
しかも、新米シャチョーで。
女性にもてた?のは20年前の私。
その時旬。
でも仕事に燃えているのは今の私。
今も旬。
まあまあ、人生いつでも今が旬。
今はすっかり白髪まじりのおじさんですが、
20年前はそれは、それは溌剌とした青年だったのですよ。
その時は「旬」。
私、仕事より
遊びを追いかけていたような・・。
それから20年。
リアル壬生浪士は白髪まじりのおじさんで
しかも、新米シャチョーで。
女性にもてた?のは20年前の私。
その時旬。
でも仕事に燃えているのは今の私。
今も旬。
まあまあ、人生いつでも今が旬。
posted by 壬生浪士 at 23:45| Comment(0)
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2008/07/14
東京BF終わりました
朝4時30分に起きて始発に乗り、
最終近くの新幹線で京都に戻り
東京ブックフェアの最終日が終わった。
久しぶりに仕事で興奮し
躍動感のある自分を感じた。
目の前で自社の本が売れていく。
その本を買った人が満足そうにしてくれている。
やはり読者に我々は支えられているんだな。
世間の景気が悪い。
書店の置き方が悪い。
取次の配本が悪い。
若者の活字離れ。
本が売れない理由を
他人のせいにはいくらでもできるけど
我々出版社が読者がお金を出して買いたい!
と言う本を作れないのが出版不況の一番の要因だと思う。
その証拠に弊社の売れ行き良好書は
その地力通り、会場でよく売れた。
東京BFには本好きの人が集まるから
本が売れるのは当たり前という
当たり前の話はやめて
とにかく今回の成功を喜ぶことにする。
儲かったんですね?
いえ損しております。
金銭の勘定では。
でも私も他の弊社の社員も
また、チームメイトも貴重な経験をした。
ところで成績は?
準優勝!
優勝したら、来年挑戦するものがなくなるからね。
最終近くの新幹線で京都に戻り
東京ブックフェアの最終日が終わった。
久しぶりに仕事で興奮し
躍動感のある自分を感じた。
目の前で自社の本が売れていく。
その本を買った人が満足そうにしてくれている。
やはり読者に我々は支えられているんだな。
世間の景気が悪い。
書店の置き方が悪い。
取次の配本が悪い。
若者の活字離れ。
本が売れない理由を
他人のせいにはいくらでもできるけど
我々出版社が読者がお金を出して買いたい!
と言う本を作れないのが出版不況の一番の要因だと思う。
その証拠に弊社の売れ行き良好書は
その地力通り、会場でよく売れた。
東京BFには本好きの人が集まるから
本が売れるのは当たり前という
当たり前の話はやめて
とにかく今回の成功を喜ぶことにする。
儲かったんですね?
いえ損しております。
金銭の勘定では。
でも私も他の弊社の社員も
また、チームメイトも貴重な経験をした。
ところで成績は?
準優勝!
優勝したら、来年挑戦するものがなくなるからね。
posted by 壬生浪士 at 21:13| Comment(0)
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2008/07/12
僕達の甲子園
東京ブックフェアに初出場した。
チームメイトは
コトコトさん http://www.koto-koto.co.jp/index.html
宮帯出版社さん http://www.miyaobi.com/
無謀にもその出展を決めた3社は
約半年前から打ち合わせを重ね
平成20年7月10日に臨んだ。
京都市北区堀川北山の会社からは、
会場の東京ビッグサイトは遠い。
距離だけでなく、そこに集結する会社の
規模とも遠い。
売上、利益、内部留保額、・・もろもろ。
そんな企業と同じグランドに立っていいのかな?
出展にあたり、それなりの経費も使っている。
費用対効果を考えれば、かなりのマイナスを
生むのではないか・・。
初出場の地方出版社の新米シャチョーは不安を
胸いっぱいに抱えながら
東京・新橋から新交通ゆりかもめに乗って会場に着く。
田舎の野球球児が甲子園へ向かう心境だ。
巨大な建造物が目の前にある。
歩く。歩く。会場へと歩く。
さあ始まった。
我々の戦いが。
東京ブックフェアは今日で3日を終えた。
蓋を開ければ、そんな不安を感じている
暇がないくらいお客さんが集まってくれた。
もしかしたら初出場の地方出版社は
準々決勝くらいまで勝ち進んだかな?
弊社アオアザブログ↓
http://spn08016-01.hontsuna.net/
水・木・金と東京にいて
一度京都に帰った。
土・日と休むつもりだったが、
いてもたってもいられない。
明日始発で上京する。
我々3社の中での「優勝」の瞬間を見るために。
チームメイトは
コトコトさん http://www.koto-koto.co.jp/index.html
宮帯出版社さん http://www.miyaobi.com/
無謀にもその出展を決めた3社は
約半年前から打ち合わせを重ね
平成20年7月10日に臨んだ。
京都市北区堀川北山の会社からは、
会場の東京ビッグサイトは遠い。
距離だけでなく、そこに集結する会社の
規模とも遠い。
売上、利益、内部留保額、・・もろもろ。
そんな企業と同じグランドに立っていいのかな?
出展にあたり、それなりの経費も使っている。
費用対効果を考えれば、かなりのマイナスを
生むのではないか・・。
初出場の地方出版社の新米シャチョーは不安を
胸いっぱいに抱えながら
東京・新橋から新交通ゆりかもめに乗って会場に着く。
田舎の野球球児が甲子園へ向かう心境だ。
巨大な建造物が目の前にある。
歩く。歩く。会場へと歩く。
さあ始まった。
我々の戦いが。
東京ブックフェアは今日で3日を終えた。
蓋を開ければ、そんな不安を感じている
暇がないくらいお客さんが集まってくれた。
もしかしたら初出場の地方出版社は
準々決勝くらいまで勝ち進んだかな?
弊社アオアザブログ↓
http://spn08016-01.hontsuna.net/
水・木・金と東京にいて
一度京都に帰った。
土・日と休むつもりだったが、
いてもたってもいられない。
明日始発で上京する。
我々3社の中での「優勝」の瞬間を見るために。
posted by 壬生浪士 at 21:46| Comment(0)
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2008/07/01
平成20年7月1日
平成20年7月1日。
私にとって記念日になった。
7月1日は、私の娘の誕生日。
他には、明石家さんま、江頭2:50、
阪神の桧山・桜井広大の誕生日。
主な国内の出来事では
1889 東海道本線全線開通
1965 名神高速道路全線開通(西宮〜小牧)
1968 郵便番号導入
1991 京都ラジオ局FM京都開局
1992 山形新幹線開通
一年の半分の始まりだから
スタート!という記念日が多い。
さあ、私もスタートだ。
50前のおっさんが何を今さらスタート?
と思われると思うが
とにかくスタートなのだ。
今日は梅雨の合間の晴天。
天は門出を祝ってくれた。
また140Bの朋友を初め
不思議に来客が多い一日だった。
阪神も宿敵中日に快勝したし、
ミニロトで1,000円も当たった。
娘の誕生日も菓子職人のケーキで祝った。
いい日だった。
とうとうコトコトのシャチョーさんと
立場が同じになった。
私にとって記念日になった。
7月1日は、私の娘の誕生日。
他には、明石家さんま、江頭2:50、
阪神の桧山・桜井広大の誕生日。
主な国内の出来事では
1889 東海道本線全線開通
1965 名神高速道路全線開通(西宮〜小牧)
1968 郵便番号導入
1991 京都ラジオ局FM京都開局
1992 山形新幹線開通
一年の半分の始まりだから
スタート!という記念日が多い。
さあ、私もスタートだ。
50前のおっさんが何を今さらスタート?
と思われると思うが
とにかくスタートなのだ。
今日は梅雨の合間の晴天。
天は門出を祝ってくれた。
また140Bの朋友を初め
不思議に来客が多い一日だった。
阪神も宿敵中日に快勝したし、
ミニロトで1,000円も当たった。
娘の誕生日も菓子職人のケーキで祝った。
いい日だった。
とうとうコトコトのシャチョーさんと
立場が同じになった。
posted by 壬生浪士 at 22:34| Comment(0)
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2008/06/28
教えると言うこと
いきなり下品な話で申し訳ないが
私の同級生のK君は
中学校にあがるまで、うんちをするときは
全裸になって用をたしていた。
私「あほか?おまえ」
K「みんなそうやと思ってた。誰も教えてくれへんし」
私「あたりまえや!うんこの仕方なんて誰が教えるか!」
K「変かなあ?でも結構気持ちええで」
私「そうかも知れんけど、一秒を争うときどうすんねん?」
K「それでも脱ぐ。失敗したことはないで。肛門が待ってくれよる」
私「ふーん。そんなもんかなあ?」
K「おまえもやってみ!」
私「そうかあ・・まあ・・ほな・・試してみるわ・・」
{その際}のどの方法が正しいかは人それぞれで
K君の方法もあながち間違いではないかも知れないが
{その際}の基本はやはりK君の親は教えるべきだったと思う。
仕事もそう。
今日のそれが結論。
例えから結論までが強引過ぎるが、やっぱり仕事もそう。
特に仕事は{その際}が無数にあるから
本来なら細かいくらい上司が部下に基本を言ってもいいと思う。
その論から行くと、数日前に会った私の元上司は細かかった。
それこそ、箸の上げ下ろしまで鍛えられた。
だから今私がある。
その点、私は物言わず。
これでは上司としての職務放棄と言われても仕方が無いな。
よし!教えよう!
「人生は take it easy」
気楽にいこうや!これが私の基本だ!
でも部下はそのままとるんだよな〜
壬生浪士は気楽そうだって。
私の同級生のK君は
中学校にあがるまで、うんちをするときは
全裸になって用をたしていた。
私「あほか?おまえ」
K「みんなそうやと思ってた。誰も教えてくれへんし」
私「あたりまえや!うんこの仕方なんて誰が教えるか!」
K「変かなあ?でも結構気持ちええで」
私「そうかも知れんけど、一秒を争うときどうすんねん?」
K「それでも脱ぐ。失敗したことはないで。肛門が待ってくれよる」
私「ふーん。そんなもんかなあ?」
K「おまえもやってみ!」
私「そうかあ・・まあ・・ほな・・試してみるわ・・」
{その際}のどの方法が正しいかは人それぞれで
K君の方法もあながち間違いではないかも知れないが
{その際}の基本はやはりK君の親は教えるべきだったと思う。
仕事もそう。
今日のそれが結論。
例えから結論までが強引過ぎるが、やっぱり仕事もそう。
特に仕事は{その際}が無数にあるから
本来なら細かいくらい上司が部下に基本を言ってもいいと思う。
その論から行くと、数日前に会った私の元上司は細かかった。
それこそ、箸の上げ下ろしまで鍛えられた。
だから今私がある。
その点、私は物言わず。
これでは上司としての職務放棄と言われても仕方が無いな。
よし!教えよう!
「人生は take it easy」
気楽にいこうや!これが私の基本だ!
でも部下はそのままとるんだよな〜
壬生浪士は気楽そうだって。
posted by 壬生浪士 at 22:04| Comment(1)
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2008/06/27
インド式はどこへ?
弊社は来月に東京で開催される東京ブックフェアに初めて出展する。
http://www.bookfair.jp/
私の自己顕示欲が少し触発されたことと
弊社若手にもそれを体験させてやりたかったことが
出展を決めた理由。
当然、お金はかかるのよ〜。
タダではないのよ〜。
昨年はイギリスの出版社から「会いたい」と
オファーが来たので、英語の話せない私は
英語の話せる81歳になる実父を通訳として個人負担で雇い、
「雷門・二重橋・靖国神社へ行きたい」
と言うその通訳と二人でBF会場にいた。
東京BF会場で眼についたのはいろいろあるのだが
1つに、その時期ブームだった「インド式計算法」の本。
あっと言う間だったな、あのブーム。
出版界には売れた本の類似本は続出する、
というルール?があるが、
このルールは本の短命化を助長するだけだな。
まあ売れるときにガバッ!と儲けて
さっと逃げるのも営業方針だけど。
それなら弊社は誰にも真似されない本を出そう!
一冊の本だが、左綴じで見れば、アオアザのブログ集。
右綴じで見れば、私のブログ集。
おお良い企画だ!
でもおそらく買う人は少ないから、
定価10,000円。
発行部数1,000部
しかも全冊直筆サイン入り。
どうだ!この企画買う大手出版社はいないか!?
印税はアオアザ3%、私7%。
売れ高払いでいいですよ。
1冊売れるかな
http://www.bookfair.jp/
私の自己顕示欲が少し触発されたことと
弊社若手にもそれを体験させてやりたかったことが
出展を決めた理由。
当然、お金はかかるのよ〜。
タダではないのよ〜。
昨年はイギリスの出版社から「会いたい」と
オファーが来たので、英語の話せない私は
英語の話せる81歳になる実父を通訳として個人負担で雇い、
「雷門・二重橋・靖国神社へ行きたい」
と言うその通訳と二人でBF会場にいた。
東京BF会場で眼についたのはいろいろあるのだが
1つに、その時期ブームだった「インド式計算法」の本。
あっと言う間だったな、あのブーム。
出版界には売れた本の類似本は続出する、
というルール?があるが、
このルールは本の短命化を助長するだけだな。
まあ売れるときにガバッ!と儲けて
さっと逃げるのも営業方針だけど。
それなら弊社は誰にも真似されない本を出そう!
一冊の本だが、左綴じで見れば、アオアザのブログ集。
右綴じで見れば、私のブログ集。
おお良い企画だ!
でもおそらく買う人は少ないから、
定価10,000円。
発行部数1,000部
しかも全冊直筆サイン入り。
どうだ!この企画買う大手出版社はいないか!?
印税はアオアザ3%、私7%。
売れ高払いでいいですよ。
1冊売れるかな
posted by 壬生浪士 at 21:22| Comment(2)
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2008/06/25
麩屋町二条(2)
飲みました。
私が飲むのはいつもの事ではあるけれど、
今日は元上司と飲みました。
その上司。
私を採用してくれた恩人。
私の何が良かったかは分からないけれど、
壬生浪士を光村推古書院に入れてくれた人。
実はその人、有能であったために
他社からの引き抜きがあり、
私との付き合いはたった3年間だったけど、
私の今の骨格を築いてくれた人。
モノの考え方、話し方、営業の仕方
まねしている、今でも。
お互い年をとったけれど
世界でたった二人しか共有できない話があった。
今の自分ならあんなに怒られないで済んだのになあ。
やっぱり、若いときには怖い上司が必要だな。
私が飲むのはいつもの事ではあるけれど、
今日は元上司と飲みました。
その上司。
私を採用してくれた恩人。
私の何が良かったかは分からないけれど、
壬生浪士を光村推古書院に入れてくれた人。
実はその人、有能であったために
他社からの引き抜きがあり、
私との付き合いはたった3年間だったけど、
私の今の骨格を築いてくれた人。
モノの考え方、話し方、営業の仕方
まねしている、今でも。
お互い年をとったけれど
世界でたった二人しか共有できない話があった。
今の自分ならあんなに怒られないで済んだのになあ。
やっぱり、若いときには怖い上司が必要だな。
posted by 壬生浪士 at 23:17| Comment(0)
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2008/06/12
take it easy
私のように昭和30年代生まれの人間は
take it easy と言えばロックバンド
「イーグルス」を思い出す(はず)。
Pink Floyd、YES、URIAH HEEP
などのプログレロックバンドが好きだった私は
イーグルスはさほどでもなかった。
でもその言葉の意味に引かれ
若き日の私は、彼らの音楽を聞く前に衝撃を受けたのを
昨日のように覚えている。
和訳=気楽にいこうや!
なんとすばらしい言葉ではないか。
何かと仕事上で煩わしいことの多いこの頃。
現実的に何も起こっていない事象を
あーでもない、こーでもないと深読みしながら、
その一つ一つに答えを導き出そうとしている私。
無駄な作業だ。
こんな時いつも思い浮かべるのは
「take it easy」という言葉。
今までの人生で、必要に迫られて何回この言葉を反芻しただろう。
「take it easy」
気楽すぎるのも困るかもしれないけれど
悩んで眠れない夜を過ごすより
はるかに建設的な人生だ。
take it easy と言えばロックバンド
「イーグルス」を思い出す(はず)。
Pink Floyd、YES、URIAH HEEP
などのプログレロックバンドが好きだった私は
イーグルスはさほどでもなかった。
でもその言葉の意味に引かれ
若き日の私は、彼らの音楽を聞く前に衝撃を受けたのを
昨日のように覚えている。
和訳=気楽にいこうや!
なんとすばらしい言葉ではないか。
何かと仕事上で煩わしいことの多いこの頃。
現実的に何も起こっていない事象を
あーでもない、こーでもないと深読みしながら、
その一つ一つに答えを導き出そうとしている私。
無駄な作業だ。
こんな時いつも思い浮かべるのは
「take it easy」という言葉。
今までの人生で、必要に迫られて何回この言葉を反芻しただろう。
「take it easy」
気楽すぎるのも困るかもしれないけれど
悩んで眠れない夜を過ごすより
はるかに建設的な人生だ。
posted by 壬生浪士 at 22:04| Comment(0)
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2008/05/08
兆候
この世に生を受けて、そろそろ半世紀。
自他共に認めるおっさんになってきたようだ。
兆候その1
朝、早く眼が覚める。小鳥の鳴き声と共に眼が覚めるこの頃。
兆候その2
一人で居酒屋へ行く。なじみの店の止まり木に座り、夕刊フジを
読みながら、生ビールを一杯。
なんだかすぐに家に帰りたくない・・この頃。
兆候その3
祇園のおねーさんのメールに喜ぶ私。
「壬生浪士さん
この前はお店に来てくれてありがとう
とっても楽しかった。また会いたいから、来てくださいね
」
どの角度から見ても、営業メール。昔の私なら
「フン、営業丸出しやん。大変やなあ〜祇園の人も」
と斜に見ていたのだが、最近なんやら嬉しい。
おっさんには利くなあ〜そのメール攻勢。
ここで襟を正す。
そう!彼女たちは営業マンなんだ。
我々客が払うお金に対し、それ以上の価値を提供している
立派な営業マンなんだ。
そんな彼女達に見習う所は数知れず。
兆候その4
自分に未だ自信が持てないから
世の中の全てにすぐ感心してしまう。
兆候その5
そのラブ?メールにお答えするために祇園へ行こうと思ったときに
「野口英世が三枚、僅かな小銭、そして整骨院の診察券と
人生を変えようといつも買っているロト6のはずれ券しかないサイフ」
がスーツの内ポケットから出てきた瞬間
自他共に認めるおっさんになってきたようだ。
兆候その1
朝、早く眼が覚める。小鳥の鳴き声と共に眼が覚めるこの頃。
兆候その2
一人で居酒屋へ行く。なじみの店の止まり木に座り、夕刊フジを
読みながら、生ビールを一杯。
なんだかすぐに家に帰りたくない・・この頃。
兆候その3
祇園のおねーさんのメールに喜ぶ私。
「壬生浪士さん
とっても楽しかった。また会いたいから、来てくださいね
どの角度から見ても、営業メール。昔の私なら
「フン、営業丸出しやん。大変やなあ〜祇園の人も」
と斜に見ていたのだが、最近なんやら嬉しい。
おっさんには利くなあ〜そのメール攻勢。
ここで襟を正す。
そう!彼女たちは営業マンなんだ。
我々客が払うお金に対し、それ以上の価値を提供している
立派な営業マンなんだ。
そんな彼女達に見習う所は数知れず。
兆候その4
自分に未だ自信が持てないから
世の中の全てにすぐ感心してしまう。
兆候その5
そのラブ?メールにお答えするために祇園へ行こうと思ったときに
「野口英世が三枚、僅かな小銭、そして整骨院の診察券と
人生を変えようといつも買っているロト6のはずれ券しかないサイフ」
がスーツの内ポケットから出てきた瞬間
posted by 壬生浪士 at 21:53| Comment(3)
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2008/04/12
麩屋町二条
郵便番号604(その当時は三桁)
京都市中京区麩屋町二条上ル
075-222-★★61
私が入社した頃の光村推古書院の住所だ。
今はコインパーキングになっている。
先日、その駐車場に車を停めた。
「嗚呼〜。このあたりで返品整理していたなあ」
「嗚呼〜。このあたりで文字校正していたなあ」
長い間、気にとめなかった過去だけど
さすがに駐車場となってしまった現実を目の当たりにすると
懐かしいやら、寂しいやらの感情がこみ上げてくる。
靴を脱いで、仕事をしていた。
町家風のその社屋には坪庭があった。
玄関から倉庫に行く道には
おくどさんの跡があった。
倉庫は蔵だった。
時代が平成に変わる頃、その地から離れた。
今年になってその頃の部下達が連絡をくれる。
企画を持ってきてくれた部下もいる。
昭和の光村推古書院と平成の光村推古書院は
まったく別の会社のようになったけれど、
昭和の光村推古書院が「人の思い出」
となって復活したのは、嬉しい・・。
京都市中京区麩屋町二条上ル
075-222-★★61
私が入社した頃の光村推古書院の住所だ。
今はコインパーキングになっている。
先日、その駐車場に車を停めた。
「嗚呼〜。このあたりで返品整理していたなあ」
「嗚呼〜。このあたりで文字校正していたなあ」
長い間、気にとめなかった過去だけど
さすがに駐車場となってしまった現実を目の当たりにすると
懐かしいやら、寂しいやらの感情がこみ上げてくる。
靴を脱いで、仕事をしていた。
町家風のその社屋には坪庭があった。
玄関から倉庫に行く道には
おくどさんの跡があった。
倉庫は蔵だった。
時代が平成に変わる頃、その地から離れた。
今年になってその頃の部下達が連絡をくれる。
企画を持ってきてくれた部下もいる。
昭和の光村推古書院と平成の光村推古書院は
まったく別の会社のようになったけれど、
昭和の光村推古書院が「人の思い出」
となって復活したのは、嬉しい・・。
posted by 壬生浪士 at 22:52| Comment(2)
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2008/04/02
得意な仕事
阪神が5連勝。
ほんまかいな?と呟きたくなるほど
気持ちのいい夜だ。
棚卸が終わった。
そこで気づいたこと・・。
私、営業の仕事の中で、倉庫整理が一番得意かもしれない。
大多数の出版社は商品の入出庫、在庫管理は
外部の業者に任せていると聞くが
弊社では倉庫は借りているものの
入出庫および在庫管理、そしてカバーかけなどの
化粧はすべて自社でやっている。
前途有望な在野の若い出版営業マンたち
自社の商品の整理をしたことがある?
7本積みって知ってる?
10本積みって知ってる?
壬生浪士のおじさんは若い頃、カバーかけも
倉庫整理もそれはそれは悲しくなるくらいこなしたのよ〜
在庫数はパソコン内の数字で見る限り
とても無機質なものでしかないけれど、
積上げられた在庫の山を見れば、現実がわかる。
倉庫整理をし、在庫をきちんと並べ変えながら
その量の多さにため息・・と・・
何とかこの在庫をお金に変えないと、と
意欲的になった3月31日でした。
倉庫整理でお困りの出版社様へ
私を雇いませんか
書店営業よりいい仕事しますよ!
ほんまかいな?と呟きたくなるほど
気持ちのいい夜だ。
棚卸が終わった。
そこで気づいたこと・・。
私、営業の仕事の中で、倉庫整理が一番得意かもしれない。
大多数の出版社は商品の入出庫、在庫管理は
外部の業者に任せていると聞くが
弊社では倉庫は借りているものの
入出庫および在庫管理、そしてカバーかけなどの
化粧はすべて自社でやっている。
前途有望な在野の若い出版営業マンたち
自社の商品の整理をしたことがある?
7本積みって知ってる?
10本積みって知ってる?
壬生浪士のおじさんは若い頃、カバーかけも
倉庫整理もそれはそれは悲しくなるくらいこなしたのよ〜
在庫数はパソコン内の数字で見る限り
とても無機質なものでしかないけれど、
積上げられた在庫の山を見れば、現実がわかる。
倉庫整理をし、在庫をきちんと並べ変えながら
その量の多さにため息・・と・・
何とかこの在庫をお金に変えないと、と
意欲的になった3月31日でした。
倉庫整理でお困りの出版社様へ
私を雇いませんか
書店営業よりいい仕事しますよ!
posted by 壬生浪士 at 22:49| Comment(0)
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2008/03/28
SAKURA
季節は春になった。
少し前までは京都の街は白い世界になったことも
あったのに、
もう今では桜が咲き出した。
やはり日本は四季があり
そのうつろいが私達を魅了する。
というありきたりの前置きはここまでにして
全国1,000万のファンの皆様ご無沙汰です。
この間、落ち込んでいたわけではございません。
雨の花灯路にも行きました。
昭和40年代の歌以外禁止のような
大カラオケ大会でも熱唱しました。
野球でレフト前ヒットも打ちました。
二人でたらふく飲んで会計1,000円!
の立ち飲みにも行きました。
壬生浪士、元気でやっております。
冬が苦手な私としては
春は一年で1番待ち遠しい季節。
さくら〜♪桜舞い散る♪
ハミングしながら酒を飲んでおりますが、
桜の開花は実は複雑・・。
弊社の桜の本は書店で売れているかな?
あの桜で有名なお寺で売れているかな?
二条城のライトアップ会場で売れているかな?
気になります。
観光地へ行っても
「この店でうちの本売ってくれないかなあ?」
と肝心の桜を眺めず、参道の土産物店をきょろきょろ。
観光地 人の数ほど 本売れず
それは分かっているんですが、
観光地の人の多さは半端じゃないので
なんとかしてそこで本を売ろうという眼になります。
結局この季節、桜を楽しむより
本の売上げの方が気になる有様。
壬生浪士 桜ともみじを 楽しめず
そんな暮らしぶりです、トホホ
少し前までは京都の街は白い世界になったことも
あったのに、
もう今では桜が咲き出した。
やはり日本は四季があり
そのうつろいが私達を魅了する。
というありきたりの前置きはここまでにして
全国1,000万のファンの皆様ご無沙汰です。
この間、落ち込んでいたわけではございません。
雨の花灯路にも行きました。
昭和40年代の歌以外禁止のような
大カラオケ大会でも熱唱しました。
野球でレフト前ヒットも打ちました。
二人でたらふく飲んで会計1,000円!
の立ち飲みにも行きました。
壬生浪士、元気でやっております。
冬が苦手な私としては
春は一年で1番待ち遠しい季節。
さくら〜♪桜舞い散る♪
ハミングしながら酒を飲んでおりますが、
桜の開花は実は複雑・・。
弊社の桜の本は書店で売れているかな?
あの桜で有名なお寺で売れているかな?
二条城のライトアップ会場で売れているかな?
気になります。
観光地へ行っても
「この店でうちの本売ってくれないかなあ?」
と肝心の桜を眺めず、参道の土産物店をきょろきょろ。
観光地 人の数ほど 本売れず
それは分かっているんですが、
観光地の人の多さは半端じゃないので
なんとかしてそこで本を売ろうという眼になります。
結局この季節、桜を楽しむより
本の売上げの方が気になる有様。
壬生浪士 桜ともみじを 楽しめず
そんな暮らしぶりです、トホホ
posted by 壬生浪士 at 22:11| Comment(0)
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2008/02/01
ステキな人たち(壬生浪士周辺の)
晦日は暗かったが朔は明るく行こう!
と言うことで、今日は陽気に酔っています。
「降臨」と言う言葉は前から知ってましたが
こうりんと言うと「光琳」を思い浮かべるのは
やはり美術書版元に長く籍を置いているからですかねえ。
(弊社アオアザブログ参照)
今日は京都書籍出版協会の新年会でした。
簡単に言うと、京都の数ある出版社の社長達の新年会。
本来なら弊社も社長が行くべきなのですが、事情があって私が参加。
「酒が出る席は断らない」というのが私の座右の銘ですので
喜んで参加。しかも費用は会社もち。益々喜んで参加。
勉強になりますねえ、こんな会は。
まだ名前を覚えてもらっていない私は
例のごとくアオアザに作ってもらった春仕様の名札を頸からぶら下げて
「壬生浪士です。よろしくお願いします!」とあちこちにご挨拶。
その中では年齢の若い私は、
少しでも他社社長さん達のいいところを吸収しようとして
ずうっっと聞き役。
教えていただきましてねえ。いろんな事。
お坊さんの説教のように
他社社長さんのお言葉が血となり肉となりました。
と言うことで、今日は陽気に酔っています。
「降臨」と言う言葉は前から知ってましたが
こうりんと言うと「光琳」を思い浮かべるのは
やはり美術書版元に長く籍を置いているからですかねえ。
(弊社アオアザブログ参照)
今日は京都書籍出版協会の新年会でした。
簡単に言うと、京都の数ある出版社の社長達の新年会。
本来なら弊社も社長が行くべきなのですが、事情があって私が参加。
「酒が出る席は断らない」というのが私の座右の銘ですので
喜んで参加。しかも費用は会社もち。益々喜んで参加。
勉強になりますねえ、こんな会は。
まだ名前を覚えてもらっていない私は
例のごとくアオアザに作ってもらった春仕様の名札を頸からぶら下げて
「壬生浪士です。よろしくお願いします!」とあちこちにご挨拶。
その中では年齢の若い私は、
少しでも他社社長さん達のいいところを吸収しようとして
ずうっっと聞き役。
教えていただきましてねえ。いろんな事。
お坊さんの説教のように
他社社長さんのお言葉が血となり肉となりました。
posted by 壬生浪士 at 22:21| Comment(0)
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2008/01/31
つごもり
皆様、あけましておめでとうございます。
新年のご挨拶が遅くなり申し訳ございません。
正月も晦日になった。
この一月はいろんな事があった31日間だった。
わが出版業界でも堅実とされていた出版社の民事再生の話や、
自費出版大手の倒産のニュースが新年早々舞い込んできた。
丁度その時大手取次さんの新年会があったのだが
異口同音に「明日はわが身・・」
どうも皆さんご苦労されているようだ。
我が社も例外ではない。
金科玉条としてきた部数至上主義は音を立てて崩壊し、
破綻したビジネスモデルに取りすがる私。
積み上げられた返品の箱を眺め、ため息をつく。
こんな気持ちじゃあかんよね。
空に上っていった同志よ・・
つごもりは何かと物悲しい・・。
新年のご挨拶が遅くなり申し訳ございません。
正月も晦日になった。
この一月はいろんな事があった31日間だった。
わが出版業界でも堅実とされていた出版社の民事再生の話や、
自費出版大手の倒産のニュースが新年早々舞い込んできた。
丁度その時大手取次さんの新年会があったのだが
異口同音に「明日はわが身・・」
どうも皆さんご苦労されているようだ。
我が社も例外ではない。
金科玉条としてきた部数至上主義は音を立てて崩壊し、
破綻したビジネスモデルに取りすがる私。
積み上げられた返品の箱を眺め、ため息をつく。
こんな気持ちじゃあかんよね。
空に上っていった同志よ・・
つごもりは何かと物悲しい・・。
posted by 壬生浪士 at 20:27| Comment(0)
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2007/12/04
サイン会告知
先日、歯医者でとうとう念願が叶った。
半年に1回、歯の検査と掃除に近くの歯医者に通っているのだが、
いつもその歯医者の先生は治療の初めに
「その後お変わりありませんか?」
と問い掛けてくれる。
その言葉の前につく言葉は
「壬生浪士さんの歯は・・」である事は分かっているのだが、
その言葉がなく、いきなり「その後お変わりありませんか?」
と問い掛けられると、ついつい別の答をしたくなる(私だけかな?)。
数年前からその言葉に対して、何か違う言葉を返してやろうと思っていたが、
先日、ようやくその念願が叶った。
「その後お変わりありませんか?」
「あの〜先生、それがね・・うちの嫁さんがね、また太りまして・・」
よく通って仲のいい歯医者だから、このくらいの冗談は許されるかなと思った訳だが
「ええ、大丈夫です。変わりありません」
の答しか予想していなかっただろう先生は一瞬沈黙。
「そ、そうですか・・。それはお気の毒に・・」
家に帰ってアンパンマン妻にその出来事を得意満面に言うと
「あんた!アホやろ。恥ずかしいことせんといて」
と怒られた。
さて、ここからが本題。
弊社発売の新刊「Cooking+α 毎日のかんたんレシピ」の著者
慶元まさ美さんのサイン会を12月18日(火)18時より
大垣書店烏丸三条店で行います。
詳細は
http://www.books-ogaki.co.jp/
αステーションのDJである著者を見に来るだけ・・ではダメですよ。
本をちゃーんと買ってくださいね。
壬生浪士とアオアザは当日会場に行ってます。
皆さん、1,545円を握り締めて、大垣書店烏丸三条店へ来てください〜。
半年に1回、歯の検査と掃除に近くの歯医者に通っているのだが、
いつもその歯医者の先生は治療の初めに
「その後お変わりありませんか?」
と問い掛けてくれる。
その言葉の前につく言葉は
「壬生浪士さんの歯は・・」である事は分かっているのだが、
その言葉がなく、いきなり「その後お変わりありませんか?」
と問い掛けられると、ついつい別の答をしたくなる(私だけかな?)。
数年前からその言葉に対して、何か違う言葉を返してやろうと思っていたが、
先日、ようやくその念願が叶った。
「その後お変わりありませんか?」
「あの〜先生、それがね・・うちの嫁さんがね、また太りまして・・」
よく通って仲のいい歯医者だから、このくらいの冗談は許されるかなと思った訳だが
「ええ、大丈夫です。変わりありません」
の答しか予想していなかっただろう先生は一瞬沈黙。
「そ、そうですか・・。それはお気の毒に・・」
家に帰ってアンパンマン妻にその出来事を得意満面に言うと
「あんた!アホやろ。恥ずかしいことせんといて」
と怒られた。
さて、ここからが本題。
弊社発売の新刊「Cooking+α 毎日のかんたんレシピ」の著者
慶元まさ美さんのサイン会を12月18日(火)18時より
大垣書店烏丸三条店で行います。
詳細は
http://www.books-ogaki.co.jp/
αステーションのDJである著者を見に来るだけ・・ではダメですよ。
本をちゃーんと買ってくださいね。
壬生浪士とアオアザは当日会場に行ってます。
皆さん、1,545円を握り締めて、大垣書店烏丸三条店へ来てください〜。
posted by 壬生浪士 at 23:16| Comment(2)
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2007/11/23
陰陽−陰の章
世の中は全て陰と陽で構成されている(と思う)。
夏至と冬至
子と丑
再版と断裁
浅学な私では陰陽の例えはそこまでだが
私の仕事、出版営業の中でも陰陽はある。
そして陰。
私には続けていることがある。
それは草野球とあるお寺の門前での書籍販売。
今日11月23日(祝)から25日には
おそらく京都に観光客が年間で一番訪れるであろう。
紅葉は見頃!とは言えないけれど
京都の一番美しい季節がこの時期だ。
そんな時期、私は毎年ある寺の前で自社の本を売っている。
何年も続けて。
朝早くその寺へ着く。
車から荷物を降ろし、机を立て
その上に自社の本を並べ、観光客を待つ。
日が暮れそうになるまで、観光客を待つ
正直言うとそんなに売れない。
今日も3万円位の売上げ。
でも、この時期に
「観光客に本を売りたい会社の営業の責任者が休みを享受してる」
と言うことが自分の中で許されないのだ。
一年の中で自分が一番営業らしい仕事をする時かもしれない。
目の前のお客さんに言葉をかける。
買ってくださったお客さんに深々と頭を下げる。
日頃、委託で注文が貰え、
それが営業だと思っている自分に対しての戒めの3日間でもある。
寒い中、座っている。
観光客はなかなか本を買ってくれない。
9時過ぎから一人で座っている私に
昼過ぎに妻が手作り弁当を届けてくれた。
おいしかった!
でも帝国ホテルの食事もおいしかった。
日本出版書籍協会の集まりで
京都の出版社の社長さん達とお酒を飲んだのも
とても有意義だった。
寒い中、じっと座って自社の本を買っていただけるのを
待つ時間も「営業」そのもので有意義だった
(あと2日しますけど)
どっちが陰か陽か分からなくなってきた。
夏至と冬至
子と丑
再版と断裁
浅学な私では陰陽の例えはそこまでだが
私の仕事、出版営業の中でも陰陽はある。
そして陰。
私には続けていることがある。
それは草野球とあるお寺の門前での書籍販売。
今日11月23日(祝)から25日には
おそらく京都に観光客が年間で一番訪れるであろう。
紅葉は見頃!とは言えないけれど
京都の一番美しい季節がこの時期だ。
そんな時期、私は毎年ある寺の前で自社の本を売っている。
何年も続けて。
朝早くその寺へ着く。
車から荷物を降ろし、机を立て
その上に自社の本を並べ、観光客を待つ。
日が暮れそうになるまで、観光客を待つ
正直言うとそんなに売れない。
今日も3万円位の売上げ。
でも、この時期に
「観光客に本を売りたい会社の営業の責任者が休みを享受してる」
と言うことが自分の中で許されないのだ。
一年の中で自分が一番営業らしい仕事をする時かもしれない。
目の前のお客さんに言葉をかける。
買ってくださったお客さんに深々と頭を下げる。
日頃、委託で注文が貰え、
それが営業だと思っている自分に対しての戒めの3日間でもある。
寒い中、座っている。
観光客はなかなか本を買ってくれない。
9時過ぎから一人で座っている私に
昼過ぎに妻が手作り弁当を届けてくれた。
おいしかった!
でも帝国ホテルの食事もおいしかった。
日本出版書籍協会の集まりで
京都の出版社の社長さん達とお酒を飲んだのも
とても有意義だった。
寒い中、じっと座って自社の本を買っていただけるのを
待つ時間も「営業」そのもので有意義だった
(あと2日しますけど)
どっちが陰か陽か分からなくなってきた。
posted by 壬生浪士 at 23:26| Comment(8)
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2007/11/23
陰陽−陽の章
世の中は全て陰と陽で構成されている(と思う)。
太陽と月。
奇数と偶数。
男と女。
浅学な私では陰陽の例えはそこまでだが
私の仕事、出版営業の中でも陰陽はある。
まず陽。
先日東京で日本雑誌協会、日本書籍出版協会(書協)の
50周年記念式典があった。
私の会社も書協の一員なので、私はその式典に参加させてもらった。
その式典は銀座の帝国ホテルで開催された。
ホテル業界で「御三家」と呼ばれるあの帝国ホテル。
絨毯がふかふか。装飾ピカピカ。
自他共に認める「壬生王子」としては全く場違いなTPO。
「お客様、恐れ入りますがイオンの1万円スーツの方の
ご入場はお断りしておりますので・・」
と言われそうな雰囲気だった。ドキドキした。
式典は1,500人のおじさんの熱気で蒸し暑かった。
下々の私はその中10人くらいしか知り合いがいないので
「交流よりまず帝国ホテルの食事をする事」を会に参加したことの旨とし、
立食パーティの乾杯時の立ち位置を
「銀座の寿司の前」にロックオンし一人その時を待っていた。
「乾杯〜」
寿司GET!
続きまして
ステーキGET!
続きまして
オードブルGET!
京都の宴会では殆ど飲んでいる私は
乾杯後30分で満腹になったのだ!
おそらくスーツ代以上食べたであろう。
こんな華やかな会に会社代表として参加した私だけれど
食って、あと飲んで・・のお仕事だった。
陽のお仕事。
日本出版業界のお歴々が参加された式典に
一応同列として出席した私だけだけど
「今まで食べた事のないおいしい食事をした」
で終わった私だった。
ゴメンネ”会社のみんな#63916;
太陽と月。
奇数と偶数。
男と女。
浅学な私では陰陽の例えはそこまでだが
私の仕事、出版営業の中でも陰陽はある。
まず陽。
先日東京で日本雑誌協会、日本書籍出版協会(書協)の
50周年記念式典があった。
私の会社も書協の一員なので、私はその式典に参加させてもらった。
その式典は銀座の帝国ホテルで開催された。
ホテル業界で「御三家」と呼ばれるあの帝国ホテル。
絨毯がふかふか。装飾ピカピカ。
自他共に認める「壬生王子」としては全く場違いなTPO。
「お客様、恐れ入りますがイオンの1万円スーツの方の
ご入場はお断りしておりますので・・」
と言われそうな雰囲気だった。ドキドキした。
式典は1,500人のおじさんの熱気で蒸し暑かった。
下々の私はその中10人くらいしか知り合いがいないので
「交流よりまず帝国ホテルの食事をする事」を会に参加したことの旨とし、
立食パーティの乾杯時の立ち位置を
「銀座の寿司の前」にロックオンし一人その時を待っていた。
「乾杯〜」
寿司GET!
続きまして
ステーキGET!
続きまして
オードブルGET!
京都の宴会では殆ど飲んでいる私は
乾杯後30分で満腹になったのだ!
おそらくスーツ代以上食べたであろう。
こんな華やかな会に会社代表として参加した私だけれど
食って、あと飲んで・・のお仕事だった。
陽のお仕事。
日本出版業界のお歴々が参加された式典に
一応同列として出席した私だけだけど
「今まで食べた事のないおいしい食事をした」
で終わった私だった。
ゴメンネ”会社のみんな#63916;
posted by 壬生浪士 at 22:43| Comment(0)
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2007/11/12
鶏口となるとも牛後となるなかれ
私は今、三つの野球・ソフトボールチームに所属している。
まず、化学同人さんや学芸出版社さんたちと
合同で作っている軟式野球チームでは
「五番〜、キャッチャー〜、壬生浪士・・」
義弟がキャプテンをしているソフトボールチームでは
「五番〜、キャッチャー〜、壬生浪士・・」
歳が行くと、動かなくていいキャッチャーは楽だ。
こう見えても若いときはピッチャーだったんだけど。
そして最後に野球経験者で固めたチームでは
「補欠〜!補欠の最後〜!壬生浪士・・」
たとえ補欠でも、好きな草野球では楽しいけれど
仕事で補欠は辛いだろうな。
発展途上のチームで主力メンバーになる。
まるで光村推古書院における今の自分だ。
昨日のソフトボールの試合で四番を打った私は
3打席0安打。チームは勝ったけれど貢献度ゼロ。
チームは勝った。私の力を頼らずに。
まるで光村推古書院における今の自分だ。
チームにも会社にも貢献するために、そろそろ酒量を減らさないと・・。
まず、化学同人さんや学芸出版社さんたちと
合同で作っている軟式野球チームでは
「五番〜、キャッチャー〜、壬生浪士・・」
義弟がキャプテンをしているソフトボールチームでは
「五番〜、キャッチャー〜、壬生浪士・・」
歳が行くと、動かなくていいキャッチャーは楽だ。
こう見えても若いときはピッチャーだったんだけど。
そして最後に野球経験者で固めたチームでは
「補欠〜!補欠の最後〜!壬生浪士・・」
たとえ補欠でも、好きな草野球では楽しいけれど
仕事で補欠は辛いだろうな。
発展途上のチームで主力メンバーになる。
まるで光村推古書院における今の自分だ。
昨日のソフトボールの試合で四番を打った私は
3打席0安打。チームは勝ったけれど貢献度ゼロ。
チームは勝った。私の力を頼らずに。
まるで光村推古書院における今の自分だ。
チームにも会社にも貢献するために、そろそろ酒量を減らさないと・・。
posted by 壬生浪士 at 21:53| Comment(4)
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2007/10/31
名札(2)
名札はとにかく嬉しい。
欲しいおもちゃを買ってもらった子供のように
胸の辺りにある名札をしげしげと眺めている。
新しいスーツを着て営業をすれば
相手がその服に何の関心を持たなくとも
「エッヘン!」状態で仕事ができることがある。
それと同じように、今、名札1つで
飛び込み営業に対する度胸がついている。
まるで喫茶店に入るように、知らない会社の前でもひるまない。
そんな飛び込み営業で感じたこと、1つ。
いい会社は私のような胡散臭い訪問者に対しても、
丁寧な応対をしてくれる。
結果的に断るにしても、一応話は聞いてくれる。
それは
タクシー会社・観光バス会社・ホテル・旅行代理店などの
観光事業に携わる会社に弊社「京都手帖」をお薦めしても
あながち頓珍漢なセールスではないこともあるだろうが、
概ね一流の会社は対応が素晴らしい。
断れても(殆どそうですが・・)
なんか気分いいねえ〜で辞去している。
弊社も一流と呼ばれたいので
これからは来訪者には笑顔で接しよう。
「いらっしゃいませ〜」
「何名様ですか?」は言わないけれど。
明日もいくぞ!飛び込み営業。
そう言えば、まだ一冊も買ってもらってないやんか
欲しいおもちゃを買ってもらった子供のように
胸の辺りにある名札をしげしげと眺めている。
新しいスーツを着て営業をすれば
相手がその服に何の関心を持たなくとも
「エッヘン!」状態で仕事ができることがある。
それと同じように、今、名札1つで
飛び込み営業に対する度胸がついている。
まるで喫茶店に入るように、知らない会社の前でもひるまない。
そんな飛び込み営業で感じたこと、1つ。
いい会社は私のような胡散臭い訪問者に対しても、
丁寧な応対をしてくれる。
結果的に断るにしても、一応話は聞いてくれる。
それは
タクシー会社・観光バス会社・ホテル・旅行代理店などの
観光事業に携わる会社に弊社「京都手帖」をお薦めしても
あながち頓珍漢なセールスではないこともあるだろうが、
概ね一流の会社は対応が素晴らしい。
断れても(殆どそうですが・・)
なんか気分いいねえ〜で辞去している。
弊社も一流と呼ばれたいので
これからは来訪者には笑顔で接しよう。
「いらっしゃいませ〜」
「何名様ですか?」は言わないけれど。
明日もいくぞ!飛び込み営業。
そう言えば、まだ一冊も買ってもらってないやんか
posted by 壬生浪士 at 22:46| Comment(0)
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2007/10/29
名札
アオアザに名札を作ってもらった。
頸からぶら下げて、まるで一流企業のIDカードのようだ。
私は嬉しくて、近所のラーメン屋さんや
喫茶店に行く時もつけている。
たった8人しかいない会社に身分証明など必要ないのだが
その辺の事情を知らない人が見れば
「あの人、もしかしたら一流企業の社員さん?」
て思われるのではないかと密かに期待して
名札をぶら下げ、北山の街を闊歩している。
社員番号AR35689B
などと書いてみようかな。それらしく見えるかな?
本当は「2」で済むんだけど・・。
なぜ名札を作ってもらったか・・て言うと
「京都手帖2008」の飛び込み営業をしているからなのだ。
「京都手帖2008」は書店さんで売ってもらっている。
初版全部書店さんで売れることを期待している。
ただ、それは残念ながら難しいので、新しい販路を見つけないといけない。
たとえば旅行会社やホテルとか。
新しい販路を見つけるために「飛び込み営業」をしている。
そのために名札が必要なのだ。
書店さんには多少なりとも壬生浪士を知っていただいているが、
その他の業界では当然認知度ゼロ。
アポナシの飛び込みで「ごめん下さい」と行くわけだから
「私、変な人ではないのですよ〜」
と少しでも最初の印象がよくなるように名札をつけている。
「壬生浪士さん、飛び込みってたいへんでしょう??」
「ぜーんぜーん楽ですよ!」
だって私の若い頃、弊社は書店さんに相手にされなかったので
営業の私はそれ以外の販路を日夜探していたもーん。
飛び込み営業をしだしてまだ2,3日だが
断られ続けて、逆に{ハイ!}になっているのであった。
頸からぶら下げて、まるで一流企業のIDカードのようだ。
私は嬉しくて、近所のラーメン屋さんや
喫茶店に行く時もつけている。
たった8人しかいない会社に身分証明など必要ないのだが
その辺の事情を知らない人が見れば
「あの人、もしかしたら一流企業の社員さん?」
て思われるのではないかと密かに期待して
名札をぶら下げ、北山の街を闊歩している。
社員番号AR35689B
などと書いてみようかな。それらしく見えるかな?
本当は「2」で済むんだけど・・。
なぜ名札を作ってもらったか・・て言うと
「京都手帖2008」の飛び込み営業をしているからなのだ。
「京都手帖2008」は書店さんで売ってもらっている。
初版全部書店さんで売れることを期待している。
ただ、それは残念ながら難しいので、新しい販路を見つけないといけない。
たとえば旅行会社やホテルとか。
新しい販路を見つけるために「飛び込み営業」をしている。
そのために名札が必要なのだ。
書店さんには多少なりとも壬生浪士を知っていただいているが、
その他の業界では当然認知度ゼロ。
アポナシの飛び込みで「ごめん下さい」と行くわけだから
「私、変な人ではないのですよ〜」
と少しでも最初の印象がよくなるように名札をつけている。
「壬生浪士さん、飛び込みってたいへんでしょう??」
「ぜーんぜーん楽ですよ!」
だって私の若い頃、弊社は書店さんに相手にされなかったので
営業の私はそれ以外の販路を日夜探していたもーん。
飛び込み営業をしだしてまだ2,3日だが
断られ続けて、逆に{ハイ!}になっているのであった。
posted by 壬生浪士 at 22:16| Comment(2)
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2007/10/22
不思議なおっさんたち
私の周りに不思議なおっさんがいる。
まずO阪屋のO氏。
ともかく不思議だ。
失礼を承知で言うと、京都の各出版社が「ヨイショ」を
するほどの実力者ではないのだが、氏の送別会は盛況だった。
大勢の人が別れを惜しんだ。
氏は京都出版業界の売上げは上げなかったかもしれないが
各人の士気は上げた。
不思議な人だ。
続いてN販のO氏。
本当に古きよき時代の取次人だ。
本を良く知り、書店を良く知り、出版社を良く知っている。
「壬生浪士さんよ、俺みたいな取次は時代遅れやねん!」
と言うその言葉の裏に、取次人としての自信が伺える。
書店から、我々出版社から信頼が厚い。
そして何より、氏には「取次とはこうあるべきだ」
と言う信念がある。
最後はF書房のY氏。
本のソムリエY氏。
私よりヒトマワリ以上の年齢だとお見受けするが、
その経験を生かして、過去の本から今の本まで良くご存知だ。
アマゾンで検索するくらいなら、Y氏に聞け!
とは言いすぎかもしれないが、本当に本を良く知っている。
そして何より冗談がすぎる(笑)
私なんてまともに対応してもらったことがない
まあ、その3人のおっさん達の元気なこと
おっさんが元気なのは何より嬉しい。
まずO阪屋のO氏。
ともかく不思議だ。
失礼を承知で言うと、京都の各出版社が「ヨイショ」を
するほどの実力者ではないのだが、氏の送別会は盛況だった。
大勢の人が別れを惜しんだ。
氏は京都出版業界の売上げは上げなかったかもしれないが
各人の士気は上げた。
不思議な人だ。
続いてN販のO氏。
本当に古きよき時代の取次人だ。
本を良く知り、書店を良く知り、出版社を良く知っている。
「壬生浪士さんよ、俺みたいな取次は時代遅れやねん!」
と言うその言葉の裏に、取次人としての自信が伺える。
書店から、我々出版社から信頼が厚い。
そして何より、氏には「取次とはこうあるべきだ」
と言う信念がある。
最後はF書房のY氏。
本のソムリエY氏。
私よりヒトマワリ以上の年齢だとお見受けするが、
その経験を生かして、過去の本から今の本まで良くご存知だ。
アマゾンで検索するくらいなら、Y氏に聞け!
とは言いすぎかもしれないが、本当に本を良く知っている。
そして何より冗談がすぎる(笑)
私なんてまともに対応してもらったことがない
まあ、その3人のおっさん達の元気なこと
おっさんが元気なのは何より嬉しい。
posted by 壬生浪士 at 23:02| Comment(0)
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2007/10/22
京都手帖2008
京都手帖2008が出来た。
いい出来栄えだ。
入社3年目のアオアザは、、頑張った。よくやったと思う。
あとは営業にまかっせなさーい!
出版社における編集と営業。
常套句は以下の如し。
編集「うちの営業は、フットワークが悪いんだよね。
この本の内容や良さを理解していないから、売り方が分かっていない!
もう少し、自社の本を勉強してくれよ・・」
営業「うちの編集は、企画が悪いんだよね。
書店や取次の状況を理解していないから、独り善がりなんだよね。
もう少し、売れる本を作ってくれよ・・・」
まあ、私の経験上、出版社においては編集と営業は
仲が悪いのではなく、お互いを理解し切れていない。
私は出版社の編集と営業を例えて
「車の両輪」説を唱えてきた。
どちらが優位でも真っ直ぐには行かないという例えだ。
うーん分かり易い。しかも波風が立たず、万人に賛同を得れる説だ。
誰からも嫌われたくない私らしいやんか!!
でもこの説に「編集主導説」を付け加える。
やはり、出版社では営業がいくら偉そうに言っていても
「編集が本を作ってくれなければ、会社はまわりません」
「編集が本を作ってくれなければ、営業の仕事はありません」
やはり、出版社では編集主導なのだ。
そんな弊社編集「アオアザ」が胃を壊してまで
頑張った京都手帖2008が出来た。
書店では「壬生浪士さんの会社はいい本作らはりますねえ〜」
と私が褒められる。
「エへへ。ありがとうございます」
壬生浪士の株が上がる!?。
壬生浪士の株が上がる背景には
アオアザの努力がある。
編集に感謝する。
いい出来栄えだ。
入社3年目のアオアザは、、頑張った。よくやったと思う。
あとは営業にまかっせなさーい!
出版社における編集と営業。
常套句は以下の如し。
編集「うちの営業は、フットワークが悪いんだよね。
この本の内容や良さを理解していないから、売り方が分かっていない!
もう少し、自社の本を勉強してくれよ・・」
営業「うちの編集は、企画が悪いんだよね。
書店や取次の状況を理解していないから、独り善がりなんだよね。
もう少し、売れる本を作ってくれよ・・・」
まあ、私の経験上、出版社においては編集と営業は
仲が悪いのではなく、お互いを理解し切れていない。
私は出版社の編集と営業を例えて
「車の両輪」説を唱えてきた。
どちらが優位でも真っ直ぐには行かないという例えだ。
うーん分かり易い。しかも波風が立たず、万人に賛同を得れる説だ。
誰からも嫌われたくない私らしいやんか!!
でもこの説に「編集主導説」を付け加える。
やはり、出版社では営業がいくら偉そうに言っていても
「編集が本を作ってくれなければ、会社はまわりません」
「編集が本を作ってくれなければ、営業の仕事はありません」
やはり、出版社では編集主導なのだ。
そんな弊社編集「アオアザ」が胃を壊してまで
頑張った京都手帖2008が出来た。
書店では「壬生浪士さんの会社はいい本作らはりますねえ〜」
と私が褒められる。
「エへへ。ありがとうございます」
壬生浪士の株が上がる!?。
壬生浪士の株が上がる背景には
アオアザの努力がある。
編集に感謝する。
posted by 壬生浪士 at 22:24| Comment(1)
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2007/09/27
先生
セミナーのあと、一般の人に
「先生、返品された本はどうなるんですか?」
と、やや具体的な質問をされた。
「返品された本は、カバーを替えて○×△■・・・」
ときちんと話したけれど、おう!ちょい待てよ!
誰が先生?もしかして僕???
いい響きではないか!
おう!おう!この壬生浪士が先生か?!
へっへつ!先生なんて、おこがましい・・・・
僕はただの壬生浪士でございます。
ただの中年のおっさんでございます。
・・・
と言うのはやさしい。
事実そうなんだから。
でも、こうなれば、
この際先生になってやろうじゃないか!
先生は勉強しな、そして今以上の努力しななれへんで!
現状維持も大変やで!
努力は難しい!
現状維持は実はさらに難しい!
人は褒められると伸びる。
僕も、伸びよう!!
この歳でも伸びよう!!と思った、
生まれて初めて「先生!!」
と呼ばれた一日だった。
「先生、返品された本はどうなるんですか?」
と、やや具体的な質問をされた。
「返品された本は、カバーを替えて○×△■・・・」
ときちんと話したけれど、おう!ちょい待てよ!
誰が先生?もしかして僕???
いい響きではないか!
おう!おう!この壬生浪士が先生か?!
へっへつ!先生なんて、おこがましい・・・・
僕はただの壬生浪士でございます。
ただの中年のおっさんでございます。
・・・
と言うのはやさしい。
事実そうなんだから。
でも、こうなれば、
この際先生になってやろうじゃないか!
先生は勉強しな、そして今以上の努力しななれへんで!
現状維持も大変やで!
努力は難しい!
現状維持は実はさらに難しい!
人は褒められると伸びる。
僕も、伸びよう!!
この歳でも伸びよう!!と思った、
生まれて初めて「先生!!」
と呼ばれた一日だった。
posted by 壬生浪士 at 23:26| Comment(2)
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2007/09/24
セミナー(3)
京福電車は、壬生浪士の本拠地、壬生の地を
哀愁を漂わせながら嵐山へ向かう。
その京福電車より、おそらく男子100mのタイソン・ゲイの方が速いだろう。
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
京福電車のあのマイペースな動きが、セミナーへ臨む
私のもっともいい手本となる。
私は自分のやれる最善の方法、
つまり出版の事を話すことに徹した。
コトコトやらくたびのシャチョーさんは
引き出しが多いだろうが
私は出版の事しか引き出しがおまへん。
出版の事を話すことに徹した。
・・・平成19年9月24日、午後4時30分。・・・
セミナーは終わった。
良かった、悪かったは私が判断する事ではないけれど、
ともかく無事に終わった。
いくばくかの謝礼を貰った私は
それを元手に家族で焼肉へ行った。
長女が言う
「久しぶりやね、焼肉って。そういえば、この前行ったのは
星野さんが監督の時、阪神が優勝した時と違う?」
私のこの3ヶ月の苦悩は焼肉となって
家族の胃袋に消えた。
4年ぶりに「肉っておいしいね!」と喜ぶ家族の顔を見て
私の悩み続けた日々が、まるで嘘のように・・消えた。
哀愁を漂わせながら嵐山へ向かう。
その京福電車より、おそらく男子100mのタイソン・ゲイの方が速いだろう。
でもそんなの関係ねえ。
でもそんなの関係ねえ。
京福電車のあのマイペースな動きが、セミナーへ臨む
私のもっともいい手本となる。
私は自分のやれる最善の方法、
つまり出版の事を話すことに徹した。
コトコトやらくたびのシャチョーさんは
引き出しが多いだろうが
私は出版の事しか引き出しがおまへん。
出版の事を話すことに徹した。
・・・平成19年9月24日、午後4時30分。・・・
セミナーは終わった。
良かった、悪かったは私が判断する事ではないけれど、
ともかく無事に終わった。
いくばくかの謝礼を貰った私は
それを元手に家族で焼肉へ行った。
長女が言う
「久しぶりやね、焼肉って。そういえば、この前行ったのは
星野さんが監督の時、阪神が優勝した時と違う?」
私のこの3ヶ月の苦悩は焼肉となって
家族の胃袋に消えた。
4年ぶりに「肉っておいしいね!」と喜ぶ家族の顔を見て
私の悩み続けた日々が、まるで嘘のように・・消えた。
posted by 壬生浪士 at 21:16| Comment(2)
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2007/09/24
セミナー(2)
悩み続ける日々は、依然と続く。
セミナー当日の参加者は200人を超えると言う。
それを聞いて、悩み続ける日々は、さらに深く続く。
知識なんて付け焼刃で付くものではない。
耳鼻咽喉科へいっても鼻声は治らない。
チキンハートはビリーに入隊しても強靭にならない。
もういっそのこと、断ろうか!逃げようか!
そんな時に天啓があった。
無くなった祖母からの声が聞こえたのだ。
「なあ〜、あんたうまいことやろうと思っているやろ。
それは間違いやで。普通にやったらええのやで。
いまさらじたばたしても無理。今の自分にできる
最良の事をしたらえのやで〜」
開きなおったのが、9月。
悩み続けた日々がまるで嘘のように
私はセミナーに向かって前向きになる。
近くで京福電車のゴトンゴトンという音を聞きながら〜。
当日まであと3週間。
セミナー当日の参加者は200人を超えると言う。
それを聞いて、悩み続ける日々は、さらに深く続く。
知識なんて付け焼刃で付くものではない。
耳鼻咽喉科へいっても鼻声は治らない。
チキンハートはビリーに入隊しても強靭にならない。
もういっそのこと、断ろうか!逃げようか!
そんな時に天啓があった。
無くなった祖母からの声が聞こえたのだ。
「なあ〜、あんたうまいことやろうと思っているやろ。
それは間違いやで。普通にやったらええのやで。
いまさらじたばたしても無理。今の自分にできる
最良の事をしたらえのやで〜」
開きなおったのが、9月。
悩み続けた日々がまるで嘘のように
私はセミナーに向かって前向きになる。
近くで京福電車のゴトンゴトンという音を聞きながら〜。
当日まであと3週間。
posted by 壬生浪士 at 20:55| Comment(0)
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2007/09/24
セミナー(1)
あれは京都の街に祇園囃子が流れた7月のある日の事。
コトコトのシャチョーさんから私の携帯に電話があった。
祇園祭の中心、四条烏丸界隈にいた私はその電話を受けた。
「今度京都創生フォーラムというのがありまして、
そこで出版業界と京都観光の変動というテーマでセミナーが
あるんですが、パネラーとして私も出ますが、京都本を出されている
壬生浪士さんもパネラーとして出て欲しいのですが、いかがでしょう?」
パネラーという意味をしっかりと理解していなかった私は
後ろで<コンコンチキチン>という夏の音色を聞きながら
「なんやわからんけど、まあいいですわ〜」
と答えた。安請け合いをしてしまった。
きっと<コンコンチキチン>に浮かれていたのだろう。
悩み続ける日々の始まりである。
パネラーは知識が豊富でないといけない。
→私は人前で話すほどの知識はない。
パネラーは声がきれいでなければならない。
→私は生まれてからこのかた、ずっと鼻声と友達だ。
パネラーは人前で話すわけだから、度胸が据わっていないといけない。
→私は伏見稲荷大社参道で売ってある焼き鳥よりチキンハートだ。
というわけで、私がパネラーが務まらない要素は藤川球児のセーブ数より多い。
コトコトのシャチョーさんや、
当日のパネラーの一人、らくたびのシャチョーさんは
それぞれ講義やセミナーで場慣れされているが、
私は大勢の人前で話すのは、一昨年、
町内のソフトボール大会で優勝したときの優勝祝賀会以来だ。
悩み続ける日々が続く。
セミナー日時は平成19年9月24日、午後2時。
時間は無常にも進む。
コトコトのシャチョーさんから私の携帯に電話があった。
祇園祭の中心、四条烏丸界隈にいた私はその電話を受けた。
「今度京都創生フォーラムというのがありまして、
そこで出版業界と京都観光の変動というテーマでセミナーが
あるんですが、パネラーとして私も出ますが、京都本を出されている
壬生浪士さんもパネラーとして出て欲しいのですが、いかがでしょう?」
パネラーという意味をしっかりと理解していなかった私は
後ろで<コンコンチキチン>という夏の音色を聞きながら
「なんやわからんけど、まあいいですわ〜」
と答えた。安請け合いをしてしまった。
きっと<コンコンチキチン>に浮かれていたのだろう。
悩み続ける日々の始まりである。
パネラーは知識が豊富でないといけない。
→私は人前で話すほどの知識はない。
パネラーは声がきれいでなければならない。
→私は生まれてからこのかた、ずっと鼻声と友達だ。
パネラーは人前で話すわけだから、度胸が据わっていないといけない。
→私は伏見稲荷大社参道で売ってある焼き鳥よりチキンハートだ。
というわけで、私がパネラーが務まらない要素は藤川球児のセーブ数より多い。
コトコトのシャチョーさんや、
当日のパネラーの一人、らくたびのシャチョーさんは
それぞれ講義やセミナーで場慣れされているが、
私は大勢の人前で話すのは、一昨年、
町内のソフトボール大会で優勝したときの優勝祝賀会以来だ。
悩み続ける日々が続く。
セミナー日時は平成19年9月24日、午後2時。
時間は無常にも進む。
posted by 壬生浪士 at 20:29| Comment(3)
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2007/06/27
黒猫堂の夕べ
弊社の終業時間は午後6時。
その時間丁度に黒猫堂でビールをぐいぃッと飲みました。
店主と広告代理店の方と私と3人で。
2時間強、いろんな話をしたけれど、
一番印象に残っている話。
編集部の無い出版社がある(外部編集プロが編集部の役割)。
営業部の無い出版社がある(外部営業代行が営業部の役割)。
少人数がどちらも兼ねている(それが出版社の原点のようでいいなあ〜)。
いったい出版社ってなんだろうね?
そんな話で盛りあがった。
10人未満の少人数ながら
編集部も営業部も配送部も経理部もある弊社。
それが正しいのか、改革が必要なのか
いずれは答えが出るのだろうけれど、
出版社ってそれが普通じゃないの?と今は思う。
と言うわけで3人の黒猫堂の夜は熱かった!(暑いじゃないよ)
その時間丁度に黒猫堂でビールをぐいぃッと飲みました。
店主と広告代理店の方と私と3人で。
2時間強、いろんな話をしたけれど、
一番印象に残っている話。
編集部の無い出版社がある(外部編集プロが編集部の役割)。
営業部の無い出版社がある(外部営業代行が営業部の役割)。
少人数がどちらも兼ねている(それが出版社の原点のようでいいなあ〜)。
いったい出版社ってなんだろうね?
そんな話で盛りあがった。
10人未満の少人数ながら
編集部も営業部も配送部も経理部もある弊社。
それが正しいのか、改革が必要なのか
いずれは答えが出るのだろうけれど、
出版社ってそれが普通じゃないの?と今は思う。
と言うわけで3人の黒猫堂の夜は熱かった!(暑いじゃないよ)
posted by 壬生浪士 at 21:37| Comment(4)
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2007/06/02
黒猫堂
パンを焼くのはジャムおじさんだったはずなのに
我が家のアンパンマンのような妻がパン作りに凝っている。
妻はPARCO出版から出版されている高橋雅子さんの本を片手に
毎日家族のために自分の顔のような丸いパンを焼いてくれている。
妻は「将来は祇園あたりでパン屋さんをしてみたいな」
負けじと私は
「歳をとれば古書店をしてみたい。本に囲まれる仕事ってやっぱりいいよな」
「じゃあ、コーヒーも飲め、その場で焼けたパンを食べられるブックカフェをしようか」
とアンパンマンのような妻とライアーゲーム出演中の松田翔太のような私は
ロト6の一等が当たれば実現できる夢をいつも語りあっている。
そんな夢を宝くじも当たっていないのに実現した朋友がいる。
朋友の店の名は黒猫堂。オシャレなブックカフェだ。
京都の文化的なストリート寺町通りにほど近く、
近くに本能寺、鳩居堂さんがある。
古書を買うのもよし、コーヒーを飲むだけでもよし、
ひやかしもよし(?)。
是非皆さん一度立ち寄って見てください。
楽しい読書空間が広がりますよ。
黒猫堂
京都市中京区寺町通姉小路西南角(入り口は姉小路通)
寺町伽羅ビル3F
075-213-2944 12:00〜19:00 火曜お休み
いったい誰が店主?
知っている人はみんな知っていますが(あたりまえ!)、
京都の有名な書店人だった(過去形はおかしい?)人。
そのほかのヒントはこのブログ内にあります。
我が家のアンパンマンのような妻がパン作りに凝っている。
妻はPARCO出版から出版されている高橋雅子さんの本を片手に
毎日家族のために自分の顔のような丸いパンを焼いてくれている。
妻は「将来は祇園あたりでパン屋さんをしてみたいな」
負けじと私は
「歳をとれば古書店をしてみたい。本に囲まれる仕事ってやっぱりいいよな」
「じゃあ、コーヒーも飲め、その場で焼けたパンを食べられるブックカフェをしようか」
とアンパンマンのような妻とライアーゲーム出演中の松田翔太のような私は
ロト6の一等が当たれば実現できる夢をいつも語りあっている。
そんな夢を宝くじも当たっていないのに実現した朋友がいる。
朋友の店の名は黒猫堂。オシャレなブックカフェだ。
京都の文化的なストリート寺町通りにほど近く、
近くに本能寺、鳩居堂さんがある。
古書を買うのもよし、コーヒーを飲むだけでもよし、
ひやかしもよし(?)。
是非皆さん一度立ち寄って見てください。
楽しい読書空間が広がりますよ。
黒猫堂
京都市中京区寺町通姉小路西南角(入り口は姉小路通)
寺町伽羅ビル3F
075-213-2944 12:00〜19:00 火曜お休み
いったい誰が店主?
知っている人はみんな知っていますが(あたりまえ!)、
京都の有名な書店人だった(過去形はおかしい?)人。
そのほかのヒントはこのブログ内にあります。
posted by 壬生浪士 at 15:57| Comment(8)
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2007/06/02
みちのく一人旅(最終章)
うららかな五月晴れの土曜の昼下がり。
関西では視聴率100%(?)の吉本新喜劇を見終わったので
この最終章を書くことにしよう。
盛岡駅から玉山村(当時)の彼女の実家まで約1時間。
車内では久しぶりに会ったであろう父娘の会話が続いている。
3人を家まで導く道は真っ暗。
深夜でもないのに道中の民家の光もまばらで、
車のヘッドライトだけが今走ってる道が山道であることを教えてくれている。
「本当にこのまま親切に甘えていいのだろうか??
もしかして
<この村は最近飢饉が続き、それを山の神の怒りと考えて
怒りを鎮めるために若い男の生き血を捧げる>
そんな儀式のために僕が選ばれたんじゃ??」
「この地方には
<都から来た若者を家に招き、寝食を与えると
やがて彼は大陸に渡り、覇王となってその家に恩返しにくる>
などの言い伝えがあるのだろうか?」などと頓珍漢な事を考えていた。
やがて私達は日本の農家の見本のような構造の
彼女の実家に着く。
その後・・・・。
私の道中の不安感、全く杞憂だった。
東北の家庭料理、ビール、お酒を満喫し
お互いの地方の事を楽しく語らい、
いきなりの客人の私をその家庭は本当に歓待してくれた。
夜も更け、私は枕投げでも出来そうな広い客間の中央に
布団をひいていただいた。
京都で兄弟重なりあって寝ていた私は
流石に広い部屋の中央は寝にくく、隅に布団を移動し朝を迎えたのであった。
(その後、たいしたことがないので略)
わざわざ3部作にする必要もないテーマだったけれど、
若いときは感受性があって、
出張に行けば風景・言葉・町の日常なんかを楽しく観察していたように思う。
それだけ、会社ものんびりしていたし(その分売上げは無かった)
自身も前述したように仕事をこなせればいいという無責任男だった。
今はそういうわけにはいかない。
出張に行く限り経費に見合う売上げは必要だし、
「せっかく遠方まで行くんだし、観光もしてみよう」なんて余裕も無い。
これはこれで仕方がない。経費も売上も体力も余裕なんて無い。
でも、地方出張を楽しむ心の余裕は取り戻したいな。
例えば、八代亜紀の演歌が流れる港町の居酒屋で一人酒を飲みながら、
美人の女将さんと人生を語り合うなんて状況ならないかな。
書店営業すれば「腰が痛い」「足が疲れる」「肩が凝る」などと
あちこちにガタが来ている中年男ではもう無理かもね。
関西では視聴率100%(?)の吉本新喜劇を見終わったので
この最終章を書くことにしよう。
盛岡駅から玉山村(当時)の彼女の実家まで約1時間。
車内では久しぶりに会ったであろう父娘の会話が続いている。
3人を家まで導く道は真っ暗。
深夜でもないのに道中の民家の光もまばらで、
車のヘッドライトだけが今走ってる道が山道であることを教えてくれている。
「本当にこのまま親切に甘えていいのだろうか??
もしかして
<この村は最近飢饉が続き、それを山の神の怒りと考えて
怒りを鎮めるために若い男の生き血を捧げる>
そんな儀式のために僕が選ばれたんじゃ??」
「この地方には
<都から来た若者を家に招き、寝食を与えると
やがて彼は大陸に渡り、覇王となってその家に恩返しにくる>
などの言い伝えがあるのだろうか?」などと頓珍漢な事を考えていた。
やがて私達は日本の農家の見本のような構造の
彼女の実家に着く。
その後・・・・。
私の道中の不安感、全く杞憂だった。
東北の家庭料理、ビール、お酒を満喫し
お互いの地方の事を楽しく語らい、
いきなりの客人の私をその家庭は本当に歓待してくれた。
夜も更け、私は枕投げでも出来そうな広い客間の中央に
布団をひいていただいた。
京都で兄弟重なりあって寝ていた私は
流石に広い部屋の中央は寝にくく、隅に布団を移動し朝を迎えたのであった。
(その後、たいしたことがないので略)
わざわざ3部作にする必要もないテーマだったけれど、
若いときは感受性があって、
出張に行けば風景・言葉・町の日常なんかを楽しく観察していたように思う。
それだけ、会社ものんびりしていたし(その分売上げは無かった)
自身も前述したように仕事をこなせればいいという無責任男だった。
今はそういうわけにはいかない。
出張に行く限り経費に見合う売上げは必要だし、
「せっかく遠方まで行くんだし、観光もしてみよう」なんて余裕も無い。
これはこれで仕方がない。経費も売上も体力も余裕なんて無い。
でも、地方出張を楽しむ心の余裕は取り戻したいな。
例えば、八代亜紀の演歌が流れる港町の居酒屋で一人酒を飲みながら、
美人の女将さんと人生を語り合うなんて状況ならないかな。
書店営業すれば「腰が痛い」「足が疲れる」「肩が凝る」などと
あちこちにガタが来ている中年男ではもう無理かもね。
posted by 壬生浪士 at 15:02| Comment(0)
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2007/05/30
みちのく一人旅(2)
盛岡駅に降り立った私は
これから起こるであろう?甘い夜に思いをはせていた。
「女子大生の一人暮らしの部屋ってどんなんやろ???」
その妄想、彼女の一言で砕け散った。
「もうすぐお父さんが迎えに来てくれます」
お父さん
!?お父さん!?
あっそうか、彼女の実家においでって言われているんか。
あっそうか、そんな世の中甘いこと無いわな。
あっそうか、女子大生=一人暮らし 違うわな。
「お父さん」って聞いて、即座に今で言う「亀田親父」を連想してしまった。
「おう!ワレ!どっからきたんや!
うちの娘とどんな関係なんや!おう!ワレ!」
(もちろん、東北の人はそんな言葉使いませんけれど)
そんな親父を連想してしまった。
「悪いこと何もしてません。誤、誤解です・・ただ少しは期待はしましたが・・」
と言う弁解を用意してその父を待った。
そのお父さん、駅で待っていてくれた。
そのお父さん、ありがたいことに見るからに純朴な人だった。
東京で一人暮らしをしている愛娘を迎えに来た父親は
横にいる私を見て一瞬当惑していたが、
彼女が事情を説明したあと、きびすを返して私に
「ようこそ、岩手へ」
私は何にも悪いことをしていないけれども
やましい心があったので、はじめましても言えず
「今日はすいませんでした!」
そんなやりとりがあってから私は、一時間以上田舎道を走る車に同乗し
岩手県岩手郡玉山村渋民(当時)へ行くことになる。
つづく
次はいつ書くかわからしまへんえ。
これから起こるであろう?甘い夜に思いをはせていた。
「女子大生の一人暮らしの部屋ってどんなんやろ???」
その妄想、彼女の一言で砕け散った。
「もうすぐお父さんが迎えに来てくれます」
お父さん
あっそうか、彼女の実家においでって言われているんか。
あっそうか、そんな世の中甘いこと無いわな。
あっそうか、女子大生=一人暮らし 違うわな。
「お父さん」って聞いて、即座に今で言う「亀田親父」を連想してしまった。
「おう!ワレ!どっからきたんや!
うちの娘とどんな関係なんや!おう!ワレ!」
(もちろん、東北の人はそんな言葉使いませんけれど)
そんな親父を連想してしまった。
「悪いこと何もしてません。誤、誤解です・・ただ少しは期待はしましたが・・」
と言う弁解を用意してその父を待った。
そのお父さん、駅で待っていてくれた。
そのお父さん、ありがたいことに見るからに純朴な人だった。
東京で一人暮らしをしている愛娘を迎えに来た父親は
横にいる私を見て一瞬当惑していたが、
彼女が事情を説明したあと、きびすを返して私に
「ようこそ、岩手へ」
私は何にも悪いことをしていないけれども
やましい心があったので、はじめましても言えず
「今日はすいませんでした!」
そんなやりとりがあってから私は、一時間以上田舎道を走る車に同乗し
岩手県岩手郡玉山村渋民(当時)へ行くことになる。
つづく
次はいつ書くかわからしまへんえ。
posted by 壬生浪士 at 23:08| Comment(0)
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2007/05/26
みちのく一人旅(1)
新緑の盛岡、仙台に出張した。
振り返ってみれば、私のこの出張人生、そういえばスタートは東北だった。
今日、思い出した・・。
今の私の年齢÷2−何歳か=初出張年齢。
あの頃は出張楽しかったなあ〜。
だって、売上・返品率・来月の入金状況・今後の方針・・
なーんも考えず旅情を楽しみながら仕事してたもん。
上司に言われた書店をきちんと訪問する。
結果は・・しらん!
開き直りというか、責任感が全く無い状況で
旅ができる・・なんと素晴らしい環境であったか!?
今回みたいに京都を朝早く出て、
昼前には盛岡仕事をしているような忙しい日程ではなかった。
京都から盛岡の移動で一日、仕事は次の日から。
まだまだ日本が広かった昭和の話だ。
時は流れ、平成19年の出張は盛岡・仙台・横浜・東京の書店、計40件弱を
3泊4日で訪問する強行スケジュール。
だれがこんな営業スタイルにしたのだあぁぁ〜!
思い出した。
初出張の時の話。
仙台から盛岡へ移動する在来線特急車内で
私は一人の初対面の女子大生と意気投合した。
「どこから来られたのですか?」
「京都です」
「うぁー遠いところから。私、関西弁を聞くの生まれて初めてなんです。
すごく感激です」
「そうでっか。ほな、ばんばんいきまっせ!」
と若い二人の甘いひと時は流れ
「今日は盛岡のどこにお泊りですか?」
「それが駅に着いたらさがしますねん」
「それなら私の家に来ません」
−えっえっ!いいのかな?こんなにとんとん拍子にコトが運んでいいの?
と多少は疑心暗鬼になりながら
「いんですか?もっもっちろん行きます。喜んで」
午後7時頃(だったと思う)
数時間前まで接点がなかった二人の若者は
まだ肌寒い5月の盛岡駅に降り立ったのだ。
つづく・・
つづきはいつか、わからしまへんえ。。
振り返ってみれば、私のこの出張人生、そういえばスタートは東北だった。
今日、思い出した・・。
今の私の年齢÷2−何歳か=初出張年齢。
あの頃は出張楽しかったなあ〜。
だって、売上・返品率・来月の入金状況・今後の方針・・
なーんも考えず旅情を楽しみながら仕事してたもん。
上司に言われた書店をきちんと訪問する。
結果は・・しらん!
開き直りというか、責任感が全く無い状況で
旅ができる・・なんと素晴らしい環境であったか!?
今回みたいに京都を朝早く出て、
昼前には盛岡仕事をしているような忙しい日程ではなかった。
京都から盛岡の移動で一日、仕事は次の日から。
まだまだ日本が広かった昭和の話だ。
時は流れ、平成19年の出張は盛岡・仙台・横浜・東京の書店、計40件弱を
3泊4日で訪問する強行スケジュール。
だれがこんな営業スタイルにしたのだあぁぁ〜!
思い出した。
初出張の時の話。
仙台から盛岡へ移動する在来線特急車内で
私は一人の初対面の女子大生と意気投合した。
「どこから来られたのですか?」
「京都です」
「うぁー遠いところから。私、関西弁を聞くの生まれて初めてなんです。
すごく感激です」
「そうでっか。ほな、ばんばんいきまっせ!」
と若い二人の甘いひと時は流れ
「今日は盛岡のどこにお泊りですか?」
「それが駅に着いたらさがしますねん」
「それなら私の家に来ません」
−えっえっ!いいのかな?こんなにとんとん拍子にコトが運んでいいの?
と多少は疑心暗鬼になりながら
「いんですか?もっもっちろん行きます。喜んで」
午後7時頃(だったと思う)
数時間前まで接点がなかった二人の若者は
まだ肌寒い5月の盛岡駅に降り立ったのだ。
つづく・・
つづきはいつか、わからしまへんえ。。
posted by 壬生浪士 at 21:43| Comment(3)
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2007/04/29
プロフェッショナル
先般、テレビ業界で下請け制度という無責任体質が問題視された。
この報道を聞くたび、今の自分と照らし合わせてしまう。
営業専従の私。
そんな私が編集担当者として動いていた本を出版した。
厳密に言うと、編集担当者ではなく、
弊社と編集プロダクションさんとの窓口という立場で
99.99%先方さんが本を作った本が発売されたのだ。
取引のあるいくつかの編集プロダクションさんは
どれもが信頼できる相手なので
会社として「お任せ」は必ずしも間違いではない。
編集プロダクションさんの人件費も社会保険代も
弊社は負担していないし、制作にかかわる「時間」は
弊社の「時間」ではないわけだから。
ただ、まじめに出版社のアイディンテティは何?て考えると
外部の編集プロダクションさんの
素晴らしいアイディアと編集ノウハウに任せきりで
弊社の本という形にして世に出しているこの傾向、
正しいの?て考えてしまう。
新刊がある程度必要な企業規模になった弊社は
社内の編集だけではその点数をこなすのは無理だ。
当然、外部との付き合い方が重要になってくる。
営業はどれだけたくさん自社の本の販売先を見つけるかが
昔も今も一番重要課題だが、
どれだけ自社の本を作ってくれる「編プロ」を見つけるのも
昨今の出版社にとって必要な能力かもしれない。
自分たちが企画して、取材して、編集作業をして本を作っていく。
この本来出版社が有るべき姿を「プロフェッショナル」と呼ぶなら
「経済原理を優先して、信頼できる編プロに一冊本を任せて自社の発行本とする」
のも現在のプロフェッショナルである、と言えるであろう。
実はこのふたつのプロフェッショナルを両立させるのが営業だ。
なぜなら編集プロダクションさんはテレビ業界とは違って下請けではなく
あくまでも対等な対場の企業。その関係にも当然経済原理が動く。
売れる、多く売ってくれそうな出版社には編プロさんからのいい企画が届く。
要は本は売れなければならないのだ。
この報道を聞くたび、今の自分と照らし合わせてしまう。
営業専従の私。
そんな私が編集担当者として動いていた本を出版した。
厳密に言うと、編集担当者ではなく、
弊社と編集プロダクションさんとの窓口という立場で
99.99%先方さんが本を作った本が発売されたのだ。
取引のあるいくつかの編集プロダクションさんは
どれもが信頼できる相手なので
会社として「お任せ」は必ずしも間違いではない。
編集プロダクションさんの人件費も社会保険代も
弊社は負担していないし、制作にかかわる「時間」は
弊社の「時間」ではないわけだから。
ただ、まじめに出版社のアイディンテティは何?て考えると
外部の編集プロダクションさんの
素晴らしいアイディアと編集ノウハウに任せきりで
弊社の本という形にして世に出しているこの傾向、
正しいの?て考えてしまう。
新刊がある程度必要な企業規模になった弊社は
社内の編集だけではその点数をこなすのは無理だ。
当然、外部との付き合い方が重要になってくる。
営業はどれだけたくさん自社の本の販売先を見つけるかが
昔も今も一番重要課題だが、
どれだけ自社の本を作ってくれる「編プロ」を見つけるのも
昨今の出版社にとって必要な能力かもしれない。
自分たちが企画して、取材して、編集作業をして本を作っていく。
この本来出版社が有るべき姿を「プロフェッショナル」と呼ぶなら
「経済原理を優先して、信頼できる編プロに一冊本を任せて自社の発行本とする」
のも現在のプロフェッショナルである、と言えるであろう。
実はこのふたつのプロフェッショナルを両立させるのが営業だ。
なぜなら編集プロダクションさんはテレビ業界とは違って下請けではなく
あくまでも対等な対場の企業。その関係にも当然経済原理が動く。
売れる、多く売ってくれそうな出版社には編プロさんからのいい企画が届く。
要は本は売れなければならないのだ。
posted by 壬生浪士 at 23:14| Comment(3)
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2007/04/14
ターバン野口
今話題の「ターバン野口」を買った。
改めて説明する必要もないだろうが、あえて紹介。
野口とはあの野口英世。
黄熱病や梅毒等の研究で知られる日本の細菌学者。
ここではそんな偉人である野口英世ではなく
日本銀行券の千円札の肖像である野口英世というのが重要なキーワードだ。
その野口英世が印刷されている千円札を折り紙と見たたて
野口英世がターバンを巻いているように折る、
または忍者の野口英世を折り紙で表現することが今ブームだ。
(他にもベレー帽野口英世などバリエーションはいっぱいありますが・・)
我が家の情報発信基地の長女に
「おとうちゃん、本屋さん行ったらターバン野口の本こーてきて」
と言われたのが3月の下旬。
ターバン野口???
ターバン=中東諸国およびインドで用いられる頭に巻く帯状の布。
野口≠野口英世かな?野口英世であるはず無いよな
ターバン野口という著者のケータイ小説???
「ターバン野口の本ありますか?」と書店の人に恐る恐る聞いたら
「はいこれです」と差し出された本が「お札おりがみ」。
知らないところでブームていろいろあるんだなあ〜と本当に感心した。
今目の前にターバン野口・ベレー帽野口・ヘルメット野口がいる。
つまり3,000円がある。
明日、所属しているソフトボールチームの年会費を払う日。
60歳を超えた監督に
「はい、ターバン野口、ベレー帽野口、ヘルメット野口
そしてキューピー樋口、しめて8,000円」
て差し出したらどうなるだろう。
常識ない大人!という烙印を貼られて
正捕手の座、剥奪されるかな。
買ってやった本。
長女は折方をものの見事にすべてクリアして
我が家では「ターバン野口」のブームは僅か2時間で去った・・・。
美本なので明日ブックオフへ持っていくと妻が言っている。
改めて説明する必要もないだろうが、あえて紹介。
野口とはあの野口英世。
黄熱病や梅毒等の研究で知られる日本の細菌学者。
ここではそんな偉人である野口英世ではなく
日本銀行券の千円札の肖像である野口英世というのが重要なキーワードだ。
その野口英世が印刷されている千円札を折り紙と見たたて
野口英世がターバンを巻いているように折る、
または忍者の野口英世を折り紙で表現することが今ブームだ。
(他にもベレー帽野口英世などバリエーションはいっぱいありますが・・)
我が家の情報発信基地の長女に
「おとうちゃん、本屋さん行ったらターバン野口の本こーてきて」
と言われたのが3月の下旬。
ターバン野口???
ターバン=中東諸国およびインドで用いられる頭に巻く帯状の布。
野口≠野口英世かな?野口英世であるはず無いよな
ターバン野口という著者のケータイ小説???
「ターバン野口の本ありますか?」と書店の人に恐る恐る聞いたら
「はいこれです」と差し出された本が「お札おりがみ」。
知らないところでブームていろいろあるんだなあ〜と本当に感心した。
今目の前にターバン野口・ベレー帽野口・ヘルメット野口がいる。
つまり3,000円がある。
明日、所属しているソフトボールチームの年会費を払う日。
60歳を超えた監督に
「はい、ターバン野口、ベレー帽野口、ヘルメット野口
そしてキューピー樋口、しめて8,000円」
て差し出したらどうなるだろう。
常識ない大人!という烙印を貼られて
正捕手の座、剥奪されるかな。
買ってやった本。
長女は折方をものの見事にすべてクリアして
我が家では「ターバン野口」のブームは僅か2時間で去った・・・。
美本なので明日ブックオフへ持っていくと妻が言っている。
posted by 壬生浪士 at 21:38| Comment(0)
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2007/03/28
ケータイ小説
4月になれば小学校6年になる娘がケータイ小説にハマっている。
ケータイで読めるというのに、本が良いと言う。
眼が疲れないと言う。
ページをめくるのが楽しいと言う。
読み終えたときに、「私が読んだ本」という形が残るのが
良いと言う。
紙のニオイが良いという。
紙の触感が良いと言う。
魔法のIらんどさん、良くぞケータイ小説を
紙の、いわゆる「本」にしてくださった。
文芸書が横書きでもこのさいこだわらないことにする。
私の娘だけではなく、娘の複数の友人が
「ケータイ小説」という本を読んでると言う。
本は不滅だと感じた。
ケータイで読めるというのに、本が良いと言う。
眼が疲れないと言う。
ページをめくるのが楽しいと言う。
読み終えたときに、「私が読んだ本」という形が残るのが
良いと言う。
紙のニオイが良いという。
紙の触感が良いと言う。
魔法のIらんどさん、良くぞケータイ小説を
紙の、いわゆる「本」にしてくださった。
文芸書が横書きでもこのさいこだわらないことにする。
私の娘だけではなく、娘の複数の友人が
「ケータイ小説」という本を読んでると言う。
本は不滅だと感じた。
posted by 壬生浪士 at 23:03| Comment(1)
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2007/03/12
疎開
休肝日を作る秘訣は、お酒を浴びるほど飲んで
翌日、頭痛・胃部不快感を痛烈に味わうことだと分かった。
ビールのCMを見ただけで、気分が悪くなった日曜だった。
私が泥酔親父になった原因は朋友にある。
先般、朋友が立ち上げた「らくたび文庫」の出版記念パーティに参加した。
今、京都の出版業界の話題を独占しているらくたび文庫が
とうとうその全容を現し、華々しいスタートをきったのだ。
大垣書店烏丸三条店の巨大なディスプレイ。
電車内吊広告。新聞全面広告。
市内主要書店での、あのYAHOOを思わせるような店頭販売。
ラジオCM。街頭でのチラシ配り。
そして一番肝心な書店内一等地での販売。
コトコト出版のこの宣伝広告費は、当社の年間宣伝広告費を
はるかに凌駕しているだろう。
もし、私が彼と同じ立場で同じ原資(お金)を手にしたとしても
本の企画から、このような仕掛け、販売は出来ない。
情けないけれど断言してもいい。
感服する。
私は今まで京都の他社(出版社)がいろんな新刊を出していても
あまりその動向が気にならなかった。でも今回は心穏やかではない。
男の嫉妬というべきか、または安閑としていた自分の尻に
火がついているのを自覚させられたというべきか。
幸い、当社の4月の新刊は京都の本ではない。奈良の本だ。
http://www.jidaimap.jp/
過去4冊出版し、それぞれが好調な時代MAPシリーズの奈良・平城京編。
コトコトの嵐が吹き荒れる京都を避け、
この本の営業で先週は奈良、今週は東京へ赴く。
というわけで、しばらく疎開しますから、
嵐がやんだらどなたか教えてくださいね
翌日、頭痛・胃部不快感を痛烈に味わうことだと分かった。
ビールのCMを見ただけで、気分が悪くなった日曜だった。
私が泥酔親父になった原因は朋友にある。
先般、朋友が立ち上げた「らくたび文庫」の出版記念パーティに参加した。
今、京都の出版業界の話題を独占しているらくたび文庫が
とうとうその全容を現し、華々しいスタートをきったのだ。
大垣書店烏丸三条店の巨大なディスプレイ。
電車内吊広告。新聞全面広告。
市内主要書店での、あのYAHOOを思わせるような店頭販売。
ラジオCM。街頭でのチラシ配り。
そして一番肝心な書店内一等地での販売。
コトコト出版のこの宣伝広告費は、当社の年間宣伝広告費を
はるかに凌駕しているだろう。
もし、私が彼と同じ立場で同じ原資(お金)を手にしたとしても
本の企画から、このような仕掛け、販売は出来ない。
情けないけれど断言してもいい。
感服する。
私は今まで京都の他社(出版社)がいろんな新刊を出していても
あまりその動向が気にならなかった。でも今回は心穏やかではない。
男の嫉妬というべきか、または安閑としていた自分の尻に
火がついているのを自覚させられたというべきか。
幸い、当社の4月の新刊は京都の本ではない。奈良の本だ。
http://www.jidaimap.jp/
過去4冊出版し、それぞれが好調な時代MAPシリーズの奈良・平城京編。
コトコトの嵐が吹き荒れる京都を避け、
この本の営業で先週は奈良、今週は東京へ赴く。
というわけで、しばらく疎開しますから、
嵐がやんだらどなたか教えてくださいね
posted by 壬生浪士 at 21:33| Comment(2)
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2007/03/03
新規出版社
朋友が出版社としていよいよ離陸する。
(詳しくはhttp://www.koto-koto.co.jp/)
企業の中の一人として、暖かく安全な環境にいる私は
彼のこれからを応援したい。
私が逆立ちしても出来ないことを平然をやってのける彼は、
いろんな意味で私の出版人生の羅針盤になる。
ともに京都出版業界を盛り上げたいものだ。
10数年来の知り合い、先輩といったほうが正しいかな。
その先輩が昨年立ち上げた会社が元気だ。
(詳しくはhttp://entitle.jp/)
その先輩と昨夜、大阪で飲んだ。
「無一文でこの出版社を立ち上げ、ようやく取次さんと
口座が開けそうなんや」
この先輩、昨年一年で新刊約30点、この3月にも9点新刊を出すという。
「よく、そんなに新刊出せますね?お金もさることながら
アイディア(本の企画)がよく浮かびますね」
と素人質問した私に
「アイディアなんてなんぼでもある。金が無いから(笑)こんな程度の新刊点数なんや」
金が貯まれば本を出したいとおっしゃるその先輩は
本当に出版が好きで
「出版社という仕事」をまばゆいばかりに楽しんでいらっしゃった。
朋友は今年。
先輩は昨年。
新規出版社を立ち上げた。
二人とも業界の初心者ではないから、
新規出版社の壁は理解している。
そして体験している。
取次さんにと不平等条約を結ばされながらも、
自分のライフワークに夢をはせて、前へ前へ向かっている。
そんな熱い志を先輩に聞いた。
そして次週、朋友の出版パーティに出席する。
老舗出版社の私。
熱意と志、そしてこの仕事を楽しむこと。
まだまだ負けるわけには行かない。
(詳しくはhttp://www.koto-koto.co.jp/)
企業の中の一人として、暖かく安全な環境にいる私は
彼のこれからを応援したい。
私が逆立ちしても出来ないことを平然をやってのける彼は、
いろんな意味で私の出版人生の羅針盤になる。
ともに京都出版業界を盛り上げたいものだ。
10数年来の知り合い、先輩といったほうが正しいかな。
その先輩が昨年立ち上げた会社が元気だ。
(詳しくはhttp://entitle.jp/)
その先輩と昨夜、大阪で飲んだ。
「無一文でこの出版社を立ち上げ、ようやく取次さんと
口座が開けそうなんや」
この先輩、昨年一年で新刊約30点、この3月にも9点新刊を出すという。
「よく、そんなに新刊出せますね?お金もさることながら
アイディア(本の企画)がよく浮かびますね」
と素人質問した私に
「アイディアなんてなんぼでもある。金が無いから(笑)こんな程度の新刊点数なんや」
金が貯まれば本を出したいとおっしゃるその先輩は
本当に出版が好きで
「出版社という仕事」をまばゆいばかりに楽しんでいらっしゃった。
朋友は今年。
先輩は昨年。
新規出版社を立ち上げた。
二人とも業界の初心者ではないから、
新規出版社の壁は理解している。
そして体験している。
取次さんにと不平等条約を結ばされながらも、
自分のライフワークに夢をはせて、前へ前へ向かっている。
そんな熱い志を先輩に聞いた。
そして次週、朋友の出版パーティに出席する。
老舗出版社の私。
熱意と志、そしてこの仕事を楽しむこと。
まだまだ負けるわけには行かない。
posted by 壬生浪士 at 21:31| Comment(5)
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2007/02/26
出張の密かな楽しみ
北陸へ行ってきた。
前回は昨年の春だったので、1年ぶりだ。
その1年で、北陸の書店地図は大きく塗り変わっていた。
営業の私が、注文を取れるかどうかではなく
読者という視点で見て、ワクワクする書店が増えていたのだ。
野々市のB書店。
店のエントランスが広く取られていて、
そこには座り読みできるゆったりとしたソファ、そしてカフェがあり
、極め付きになんとピアノまで置かれている。
私がその書店に滞在中、ピアノの生演奏が・・。
えっここ書店やね?と勘違いするようなお店だった。
もちろん、本業の「本」の方も、ほどよい高さの棚に
専門書も文庫も新書もきちんと並べられ
知の空間も十分に演出されていた。
金沢のB書店。
美術書が並べてある棚が見上げるほどの高さで、
それ自体がオブジェのように芸術性の高いデザインが施されていた。
またその書店のコンセプトが提案型であるらしく、
最近では珍しいフェア台の多さと大きさ、そしてその上で
はじけるように並んでいる書籍群がお客さんの注目を浴びていた。
最近、北陸だけではなく各地で
「広い場所に棚を置き、本を目一杯並べ、お客さんを待つ」
という発想から大きく進化し
「お客さんが満足し、長く滞在出来、楽しめる読書空間を作ろう」
という書店が増えている。
もちろんそれは「本を今まで以上に売る」
という目的から考えられたものに違いないが、
一読者としてはそんな現実的なことは関係なく
その店で自分が本を探す、読む、買うを通じて
楽しい時間が持てればそれで十分なのだ。
出張の密かな楽しみ
そんな書店に出会うこと。
そんな店で自分の仕事が終われば、次の瞬間私は読者になる。
胸に着けている「光村推古書院 営業部 壬生浪士」
という名札をはずし、本を眺める。
本はどこで買っても同じ値段であるがゆえに、
「この店で買いたい」と思う店で買いたいものだ。
だからその店で本を探し、買う。
出張の密かな楽しみ
もう1つはブックカバーだ。
今、私のささやかなマイブームは
各地の書店のブックカバーを集めること。
本そのものは全国同じものだが、
それがひとたびその店のブックカバーがまかれると
ご当地でしか買うことの出来ない特産品に早変わりする。
ブックカバー探しの旅はますます面白い。
おかげでひとたび出張へ行くと、どんどん本が増える。
いろんな書店のカバーがまかれている本が。
こんな出張の楽しみを味わうために、47都道府県の書店を回りたい。
本気でそう思う・・・採算度外視で。
許可下さい、昼間の壬生浪士営業部長!
前回は昨年の春だったので、1年ぶりだ。
その1年で、北陸の書店地図は大きく塗り変わっていた。
営業の私が、注文を取れるかどうかではなく
読者という視点で見て、ワクワクする書店が増えていたのだ。
野々市のB書店。
店のエントランスが広く取られていて、
そこには座り読みできるゆったりとしたソファ、そしてカフェがあり
、極め付きになんとピアノまで置かれている。
私がその書店に滞在中、ピアノの生演奏が・・。
えっここ書店やね?と勘違いするようなお店だった。
もちろん、本業の「本」の方も、ほどよい高さの棚に
専門書も文庫も新書もきちんと並べられ
知の空間も十分に演出されていた。
金沢のB書店。
美術書が並べてある棚が見上げるほどの高さで、
それ自体がオブジェのように芸術性の高いデザインが施されていた。
またその書店のコンセプトが提案型であるらしく、
最近では珍しいフェア台の多さと大きさ、そしてその上で
はじけるように並んでいる書籍群がお客さんの注目を浴びていた。
最近、北陸だけではなく各地で
「広い場所に棚を置き、本を目一杯並べ、お客さんを待つ」
という発想から大きく進化し
「お客さんが満足し、長く滞在出来、楽しめる読書空間を作ろう」
という書店が増えている。
もちろんそれは「本を今まで以上に売る」
という目的から考えられたものに違いないが、
一読者としてはそんな現実的なことは関係なく
その店で自分が本を探す、読む、買うを通じて
楽しい時間が持てればそれで十分なのだ。
出張の密かな楽しみ
そんな書店に出会うこと。
そんな店で自分の仕事が終われば、次の瞬間私は読者になる。
胸に着けている「光村推古書院 営業部 壬生浪士」
という名札をはずし、本を眺める。
本はどこで買っても同じ値段であるがゆえに、
「この店で買いたい」と思う店で買いたいものだ。
だからその店で本を探し、買う。
出張の密かな楽しみ
もう1つはブックカバーだ。
今、私のささやかなマイブームは
各地の書店のブックカバーを集めること。
本そのものは全国同じものだが、
それがひとたびその店のブックカバーがまかれると
ご当地でしか買うことの出来ない特産品に早変わりする。
ブックカバー探しの旅はますます面白い。
おかげでひとたび出張へ行くと、どんどん本が増える。
いろんな書店のカバーがまかれている本が。
こんな出張の楽しみを味わうために、47都道府県の書店を回りたい。
本気でそう思う・・・採算度外視で。
許可下さい、昼間の壬生浪士営業部長!
posted by 壬生浪士 at 21:38| Comment(0)
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2007/02/20
書店滞在時間1分
今日の京都は春だった。
気温14度、微風。
陽射しはまさしく春だった。
コートは書店営業に結構邪魔で、
今日の天候ではまったく不要だった。
そこで、コートを京都駅のロッカーにしまい、
書店へとくりだした。
先日、京都のJ書店Iさんをオブザーバーに迎え
伝統ある出版の勉強会K版会が開かれた。
Iさんの元気がでる話を聞いた後はお決まりの懇親会。
その席で、他社先輩営業の方と話した。
私「書店では結構長い時間話してるんでしょう?」
先輩「そやな30分〜40分は話しているな」
すごいな!
元来口下手の私は、そんな時間、話を続けられるほど話題を持っていない
先輩はきっと自社のセールスだけではなく、他社の本、出版業界の話
いろんな事話されているんだろうな〜
なにせ私は書店滞在時間1分の記録を持っているのだ。
「京都の光村推古書院の壬生浪士と申します」
「小社の新刊のご案内に参りました」
と注文書を書店の担当者に渡す。
書店の担当者、それを一瞥して、注文数の欄に1と書いて
番線(書店印)を押して私へ、そして後ろを向いてかなたへ・・。
結局彼の声を聞けなかった。
これ、昔の話ではなく、結構最近の話なのだ。
自分の中でもその1分の記録はさすがにもう破れないだろうが、
それに近い記録は今でも連発している。
その夜、メタボリック症候群がすすんでいる妻にそのことを話すと
「あんた(あなたとは言いません
)普段よく行っている書店も
そんな扱いか?違うやろ?滞在時間が短いということは
それだけ初めて行く書店が増えてるということちゃうの?
新規開拓をたくさんこなしているということやんか。
滞在時間が短かったら、それだけ多くの書店まわれるやん」
さすが太っ腹!!ええこと言いいよる。
違う角度から見ると、滞在時間が短い営業もまた良しか。
明日から北陸。
昨年の金沢は雪だったが、今年は暖かそう。
コートは要らないかな?
そのコート、今は家には無い。
京都駅のコインロッカーに忘れてきてしもたぁぁ〜
気温14度、微風。
陽射しはまさしく春だった。
コートは書店営業に結構邪魔で、
今日の天候ではまったく不要だった。
そこで、コートを京都駅のロッカーにしまい、
書店へとくりだした。
先日、京都のJ書店Iさんをオブザーバーに迎え
伝統ある出版の勉強会K版会が開かれた。
Iさんの元気がでる話を聞いた後はお決まりの懇親会。
その席で、他社先輩営業の方と話した。
私「書店では結構長い時間話してるんでしょう?」
先輩「そやな30分〜40分は話しているな」
すごいな!
元来口下手の私は、そんな時間、話を続けられるほど話題を持っていない
先輩はきっと自社のセールスだけではなく、他社の本、出版業界の話
いろんな事話されているんだろうな〜
なにせ私は書店滞在時間1分の記録を持っているのだ。
「京都の光村推古書院の壬生浪士と申します」
「小社の新刊のご案内に参りました」
と注文書を書店の担当者に渡す。
書店の担当者、それを一瞥して、注文数の欄に1と書いて
番線(書店印)を押して私へ、そして後ろを向いてかなたへ・・。
結局彼の声を聞けなかった。
これ、昔の話ではなく、結構最近の話なのだ。
自分の中でもその1分の記録はさすがにもう破れないだろうが、
それに近い記録は今でも連発している。
その夜、メタボリック症候群がすすんでいる妻にそのことを話すと
「あんた(あなたとは言いません
そんな扱いか?違うやろ?滞在時間が短いということは
それだけ初めて行く書店が増えてるということちゃうの?
新規開拓をたくさんこなしているということやんか。
滞在時間が短かったら、それだけ多くの書店まわれるやん」
さすが太っ腹!!ええこと言いいよる。
違う角度から見ると、滞在時間が短い営業もまた良しか。
明日から北陸。
昨年の金沢は雪だったが、今年は暖かそう。
コートは要らないかな?
そのコート、今は家には無い。
京都駅のコインロッカーに忘れてきてしもたぁぁ〜
posted by 壬生浪士 at 21:48| Comment(0)
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2007/02/08
ひがみ
日本の零細小出版社が持っているひがみを紹介しよう。
@給料が大手に比べて安いよーん
Aいつでも、会社が存続するために必死だよーん
B書店の対応が違うのよーん。
怪訝な対応をされることもしばしばでございます。
Cもっといっぱいあるけど・・・・
営業するたびいつも思う。
出版社の営業で一番重要視されるのは
爽やかさでもなく、元気でもなく、若さでもなく
「売れる商品をすすめてくれる」ということだと思う。
書店⇔出版社⇔取次は、商売のつながりであるから
売れる本をいっぱい持っている出版社が重宝されるのは
至極あたりまえなことだ。
そんなこと100年前から分かっているので
そんなことはなーんにもひがんでいない。
また出版の源流ともいえる「著者」も、
やはり印税で生計をたてている(一部だが)わけだから
売れる出版社、印税率のいい出版社にその英知が流れるのは仕方が無い。
そんなこと90年前から分かっているので
そんなことはなーんにもひがんでいない。
「ネガティブアプローチ」という言葉がある。
広告業界でよく使われる言葉らしいが、
まさしく小生それを地でいっている。
「京都の光村推古書院と申します」
京都以外の地域に行けば必ず私はそう言う。
弊社が認知されている場所に行っても「京都」という冠ははずさない。
出版の中心、東京以外の地域で出版社をしているというのが
弊社の売りであって、私の売りなのだ。
そういうひがみ根性(正しくは地方出版のハンディと言うべきか)を
持ちながら、一冊でも多く自社の本を各地の書店に並べてもらう行為は
まるで白地図に色を塗るような行為と同じく
どんどん自分がした仕事の実績が広がっていくのがわかって楽しい。
実は、「ひがみ」は僕を動かす原動力であったわけで
今でも「仕事をするため」に意識的にひがんでいるのだ。
でもこのまえ本当にひがんだ。
東京で久しぶりにあった同級生たちに
「今なにしてんの?」
「出版社に勤めてるねん」
「えっ?出版社。すごいやん、それでどこ?」
「光村推古書院」
・・・・・・
「ふーん」・・・で会話が終わってしまった浜松町の夜だった・・・。
@給料が大手に比べて安いよーん
Aいつでも、会社が存続するために必死だよーん
B書店の対応が違うのよーん。
怪訝な対応をされることもしばしばでございます。
Cもっといっぱいあるけど・・・・
営業するたびいつも思う。
出版社の営業で一番重要視されるのは
爽やかさでもなく、元気でもなく、若さでもなく
「売れる商品をすすめてくれる」ということだと思う。
書店⇔出版社⇔取次は、商売のつながりであるから
売れる本をいっぱい持っている出版社が重宝されるのは
至極あたりまえなことだ。
そんなこと100年前から分かっているので
そんなことはなーんにもひがんでいない。
また出版の源流ともいえる「著者」も、
やはり印税で生計をたてている(一部だが)わけだから
売れる出版社、印税率のいい出版社にその英知が流れるのは仕方が無い。
そんなこと90年前から分かっているので
そんなことはなーんにもひがんでいない。
「ネガティブアプローチ」という言葉がある。
広告業界でよく使われる言葉らしいが、
まさしく小生それを地でいっている。
「京都の光村推古書院と申します」
京都以外の地域に行けば必ず私はそう言う。
弊社が認知されている場所に行っても「京都」という冠ははずさない。
出版の中心、東京以外の地域で出版社をしているというのが
弊社の売りであって、私の売りなのだ。
そういうひがみ根性(正しくは地方出版のハンディと言うべきか)を
持ちながら、一冊でも多く自社の本を各地の書店に並べてもらう行為は
まるで白地図に色を塗るような行為と同じく
どんどん自分がした仕事の実績が広がっていくのがわかって楽しい。
実は、「ひがみ」は僕を動かす原動力であったわけで
今でも「仕事をするため」に意識的にひがんでいるのだ。
でもこのまえ本当にひがんだ。
東京で久しぶりにあった同級生たちに
「今なにしてんの?」
「出版社に勤めてるねん」
「えっ?出版社。すごいやん、それでどこ?」
「光村推古書院」
・・・・・・
「ふーん」・・・で会話が終わってしまった浜松町の夜だった・・・。
posted by 壬生浪士 at 22:04| Comment(4)
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2007/02/04
出張前夜
僕はとっても勇気のある男だ。
なぜなら、真っ白いワイシャツを着ていても
堂々とカレーうどんを食べることが出来る。
その蛮勇が先日、九州出張で裏目にでた
なぜなら、真っ白いワイシャツを着ていても
堂々とカレーうどんを食べることが出来る。
その蛮勇が先日、九州出張で裏目にでた